NO.27「せっかくのゴルフ気持ちのいい一日にしよう」
「キャディさん、このライン少し右にいくかなあ?」
「そうですね、気持ち右に切れますね。」
このパットが真っすぐ抜けてボギーになった時、よく「スライスしなかったじゃん!」と大きな声で叫ぶ。「まったくー。」と。
これはいけません。100%自分のせいです。
キャディさんへの配慮も当然足りないし、同伴競技者もこのやり取りにいい気はしない。
何より自分の気持ちのなかに暗雲が立ち込めるのです。
次のホールからキャディさんとの人間関係が崩壊することで、一日ゴルフに集中できないことさえあります。
この方はラウンド終了後に「今日のキャディは良くなかった」と必ず言うし、これがきっかけで崩れたスコアを抱え悶々と夜を過ごす羽目になるのです。
反省すべきですね。
何より自分が楽しい 1日を過ごせなかったことに。
なんのためのゴルフ?折角のゴルフですよ!気持ちよく 1 日を終えましょうよ。
以上です。
次回は、「コミュニケーションこそがゴルフの目的」です。