NO.6 「スイング改造について」
ゴルフは、思うようにならないから面白い訳ですが、一度身につけたスイングを変えるのほど難しい事はありません。
一念発起でスイング改造を試みて、大分変えたつもりでビデオを撮っても変わり映えがしないいつものswing。よくあります。
ほとんどが、その患部というか、現象が出ている悪い場所ではなく、違う所に原因があることが多いと思います。
例えば、グリップであるとか、体重移動であるとか。
私のスイングは、昔パーシモンの頃big crossのオーバースイングで、左側にヘッドが見えるくらいでした。
その欠陥スイングで田中秀道のような、どフックが持ち球で大事な場面で左OBで死んでいました。
フェードボールに憧れて一生懸命直そうとしましたが、癖はなかなか治りませんでした。
ある日、同じ練習場に通うスーパージュニアにバックswingからの切り返しについてレクチャーを受けたら、そのつもりがないのにオーバースイングがその日から直りました。
ちなみに、そのジュニアは現在トッププロの今平周吾です。
人は、体型や握力などそれぞれ特徴があるので、練習場に出没する教え魔に教わるのは、避けた方がいいかと。
自己流でもokですが、一回は、専門家にまかせるのが近道なんですかね。
でも、ゴルフ⛳️は、あれこれ自分で試しに色々やってる過程が楽しいんですよねー。
以上です。
次回は、「練習の時と本番ではなぜ違うのか」についてです。