NO.19「ティーグランドからピンの位置を確認する。」
私は、ティーを打つ前に必ずピンの位置を確かめます。
グリーンの奥なのか、バンカーのすぐ上なのか。
例えば比較的広めの400ヤードのミドルで、ピン位置が右手前バンカーのすぐ上に切ってある場合、
ティーは左方向へ。
しかも上からグリーンに落としたいので、少し距離を稼ぎたいティーショットとなります。
つまり、セカンドショットがグリーンのセイフティエリアをなるべく楽に狙える位置を把握し、ホールの戦略を練ってからティーオフするという事です。
「ピンがあの位置にある」と頭でイメージしながら打つと、エリアをターゲットにするので、自然と
ドライバーに力が入らなくなります。
バンカーが下手な私は、とことん逃げたいのと、ショートサイドのアプローチは、ダボになりやすいので、ティーグランドから危機管理しています。
以上です。
次回は、「難しいホールは、PAR4.5でOK」です。