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NO.24「パターの時ボールのどこを見るか」
以前、コース管理の方にお話を伺った所、ピン位置によっていくらでも難易度を上げる事が出来ると言っていました。
PGAツアーでも、簡単に1mを外すシーンが見られます。
すべてのストロークの中で1番難しく、練習が必要なのではないでしょうか?
パターを打つ時の自分の基準はしっかり持つべきだと思います。
私の場合、ボールを地球に例えて、パターのスイートスポットが直径4cmの赤道を横切るように打つイメージ。
その時大切にしているのは、視線で、アフリカ付近(左端)の赤道を見ます。^ ^
そうする事で、結果的にスイングの途中にボールがある事になり、無駄なフェイスローテーションとパンチを防げる気がするからです。
要は、まずスイートスポットで打つ事を優先させています。
あとは、両肘を肋骨に軽くつけて、ヘッドの質量でボールを転がす事、距離感は、心の中で決定します。
まあ、いずれにしても、パターは難しくて面白いですね。
次回は、「井上誠一のコース」です。