旅の思い出:2024 台湾 1日目
2024年8月25日〜8月28日に台湾(台北)に家族旅行に行ってきた記録の初日です。天気は、台風10号が気になりつつも、快晴です。eSIMを使ったり、両替したり、悠游カードを使ったり、台北101に上ったり、ウイスキーのKAVALANのお店を訪ねたりしてきました。
台風10号!
この時期は、台風の影響を受けやすい時期ですね。今回も、右往左往いたしました。
8月21日
台風10号が生まれたとき、太平洋から中部方面へまっすぐ進むと予想されていました。
8月24日
出発直前には、西よりに大きく曲がってから、中部方面に戻ってくるルートが予想されていました。そして、帰りの8/28には中部地区を直撃すると。
なので、帰りの飛行機が飛ぶのか、常に情報収集していました。
8月25日
到着してみると、大きな状況は変わっていないものの、予報が西よりに変わっていきました。
セントレアからGo
機内食
航路
名古屋からほぼまっすぐ台北へ
Baggage Claim
インターネット接続環境は?
今までの旅行は、家族でモバイルWi-Fiルーターを1台借りてシェアしながら行動していました。でも、最近のiPhoneは、SIMフリーで、デュアルSIM(物理SIMとeSIM)で、になっています。
eSIMに決めた!
今更ではありますが、現地で利用できるSIMを利用することにしました。物理SIMは、空港等で入れ替えることになるので、紛失が心配になります。よって、今回は、eSIMを利用することにしました。
iPhoneのSIMフリー対応確認手順
設定>一般>情報で、「SIMロック」の項目が、「SIMロックなし」になっていれば、「SIMフリー」の状態になっているので、海外で利用できるSIMやeSIMを利用することができます。
設定>一般>情報で表示される「SIMロック」を確認する
「SIMロック」が「SIMロックなし」になっていれば、現地SIMをインストールして利用することができます。
eSIMインストール!
搭乗ゲート前の待機時間を利用して事前にeSIMをインストールできました。メンバー全員が2~3分でeSIMのインストールが正常に完了しました。
この時、空港Wi-Fiを利用していると、通信が遅くなる場合があるので、Wi-Fiをオフにしておいた方が速やかにインストールできると思います。
eSIMは、必要な情報をQRコードでインストールすることができます。購入したeSIMのQRコードをカメラで読み取ります。
eSIMのデータが読み取れるとアクティベートが開始可能になりますが、実際のアクティベートは現地に着いたときに実行可能になります。当たり前ですが、日本ではアクティベートできませんね。
ということで、このステップは「続ける」を選びます。
eSIMのプラン名にわかりやすいものを選びます。私は、最初から「旅行」になっていましたが、同行メンバーはいろいろなものが選択されていました。
試に「主回線」のプラン名を選択する画面を表示してみました。主回線、副回線、旅行などがそのまま選択可能ですが、「台湾旅行」など自由に設定できるので、わかりやすい名前が付けられます。
選び終わったら、「完了」を選んで戻ります。
次に「デフォルト回線」として利用するSIMを選択します。
今回は、日本でインストールしていたので、「主回線」を選んで「続ける」を選びます。
現地に着いたとき、「旅行」に切り替えましたが、旅行のeSIMに通話機能が無い場合は、主回線にしておくのもよいでしょう。
次に「モバイルデータ通信」として利用するSIMを選択します。今回は、日本でインストールしていたので、「主回線」を選んで「完了」を選びます。
現地に着いたとき、「旅行」に切り替えます。
「モバイル通信」画面のSIMに「旅行」が追加されました。
両替とレート
セントレアの両替所
桃園空港(台湾銀行)の両替所
送迎ツアーで案内してくれた両替商
台湾銀行と同レートで両替してくれるので、最もレートが良いとご案内を頂きました。
円→台湾ドルの両替は?
今回は、「桃園空港にある台湾銀行の両替所」は、手数料に30台湾ドルが必要ですが、どこよりも良いレートで両替してくれることがわかりました。空港で、旅程に必要な両替を済ませておくと良いと思います。
[参考] 8/25 為替レート:0.2208 [台湾ドル/円] (4.53 円/台湾ドル)
× 5/25 セントレアの両替所:0.1949 [台湾ドル/円] (5.13円/台湾ドル)
◎ 5/25 桃園空港の両替所(台湾銀行):0.2122 [台湾ドル/円](4.57 円/台湾ドル) +手数料 30 [台湾ドル]
○ 5/25 台湾銀行と同レートの両替商:0.2110 [台湾ドル/円]
[参考] 9/1 為替レート:0.2188 [台湾ドル/円] (4.57 円/台湾ドル)
電話ボックス!
日本では、ほぼ消えた電話ボックスは市内にもたくさんありました。
MRT乗車
スマートフォンアプリをインストールしておこう!
よくNAVITIME版「乗換案内 台北」を推奨される記事が多いですが、台湾メトロ(Metro Taipei)のアプリ「台北捷運Go」は、運行状態、混雑状態、所要時間、料金などが簡単に確認できて優れモノです。こちらをインストールしておくと便利だと思います。
単程票で
MRTの自動販売機は、様々な外国語表示が選べます。日本語を選択すれば、迷うことなく、単程票が購入できます。
中山駅から台北101駅へ移動します。
台北101
台北101に到着しました。
少し地下道を歩いて
見上げてみれば
高速エレベーターは、日本製
展望フロア
89F 眺望
91F 眺望
2フロア上に上ると、外に出られます。
88F 出口階
夕方の外観
Apple Store
ポケモンセンター タイペイ
エスカレーター
Apple Storeのあるショッピングビルの隣(地下でつながっている)の3階に行くエスカレーターは、ピカチューが走ってる!
大混雑と入場整理券
土日は、整理券で入場制限しています。整理券は、エスカレーター横で配布していましたので、その場で貰えました。少し待って、入場です。
入場待ちは、カイリューがお出迎え!
ポケモンセンター台北は、「カイリュー」が主要キャラなの?
目的は、悠游カード!
一人5個づつ購入可能という表示です。でも、悠游カードはここにありません。内容と個数を確認したら、そのままレジに行きます。レジで出してくれます。
なお、悠游カードの値段はこんな感じ
標準の悠游カードは、NT$ 100
コンビなどで売っているキャラクターものは、NT$ 100~NT 200ぐらい。だいたいNT$ 150ぐらいはする。
ポケモン の悠游カードは、NT$ 100 (キャラものなのに安い)
カイリューの悠游カードは、NT$ 195 (特別な加工がしてあるので)
悠游カードは、MRTなどの鉄道に乗れるし、コンビニの支払もできるので、便利です。今回は、この3枚をゲットしました。
KAVALAN showroom
夕食後、ホテルの近くにある KAVALAN のお店に行ってきました。
KAVALANとは?
台湾で醸造しているウィスキーメーカーさんです。暑い土地でも高品質なウイスキーが醸造できるんですね。
https://www.kavalanwhisky.com/
ウイスキーのつくり方
KAVALAN Showroom
KALAVAN Solist
多様なウイスキー製品
試験管!
様々なウイスキーが試験管に詰められたパッケージです。内容量は、50mlです。1本は、品種により、NT$ 150(約750円)~NT$ 300(約1,500円)で、好きなものを選んで6本収まる箱にパッケージしてくれます。
ミニチュアボトル!
50mlのミニチュアボトルもありました。
蒸留器風のビン!
蒸留器のような形のビンも用意されていました。
ホテル
ホテルは、ホテルロイヤルニッコー台北です。開業、40周年になるそうです。日系ホテルでしたので、日本語である程度通じつつ、食事の味も日本人が食べやすいようにアレンジされていたように思いました。