旅の思い出:2024 台湾 4日目
2024年8月25日〜8月28日に台湾(台北)に家族旅行に行ってきた記録の最終目です。天気は、台風10号が気になりつつも、再び快晴です。2015年に台風で根元から曲がってしまった「歪腰郵筒」を確認したり、スーパーマーケットによってきたり、ホテルの近くを散歩したりして、帰路に着きました。
また、最後に今回の旅行に関する所感も追記してみました。
天候
台風10号
さらに西へ
そして、台風10号は、台北と浜松のちょうど真ん中辺りへ
静岡県の豪雨
そのころ、愛知県東部と静岡県は、とてつもない豪雨に見舞われていました。
ということで、静岡県西部の高速道路は、「通行止め」になってしまった。
帰りの飛行機は、飛ぶ可能性はあるのだが、セントレアから自宅に帰れるのか?
台北は?
最終日も快晴でした。先週は、雨続きだったらしいけど。
朝食
ホテルは40周年!
MRTで移動
街並み
中山駅
悠游カードの残量や記録の確認
このような端末がMRT駅などに設置されています。インターネットでの照会情報と比較すると、ときどきアップグレードされているようにも見えます。
センサーの位置に悠游カードを置けば表示されるようです。
表示例1:
残量は、NT$ 65
表示例2:
残量は、NT$ 25 ←"$65 - $20*2"
$20の乗車区間を往復してきましたので!
あ!乗車記録の印刷もできたんですね。旅の記録….
歪腰郵筒
2015年に台風で曲がった郵便ポストの現状を見てきました。
中山駅→南京復興駅 → 出口1 → 興國公園 → セブンイレブン
興國公園
歪腰郵筒のあるセブンイレブン
今でも顕在でした。記念撮影などする人は減っているものと思います。
この道路は、車も少なくはないですが、幹線からは少し入ったところです。富士山のローソンが、どのような対応が良いのか、ちょっと考えさせられます。
この側溝工事は、ちょうど始まったところだったのでした。
歪腰郵筒の向かいは、中華航空
中華航空の隣は、JR東日本のホテル
お買い物
ミアセボンは、百貨店の地下
台湾バナナの特徴説明文
近所のセブンイレブンの看板が壊れたまま?
セブンイレブンは、災難に合いやすいことも無かろうに。
チェックアウト前に台風チェック
状況変わらず。。。
チェックアウト後の散策
あちこちで工事中
雙連朝市
台北市文昌宮
雙連駅付近の公園
台北市政府捷運工程局
捷運(jiéyùn)は台湾の地下鉄のこと。日本語では「Mass Rapid Transit(MRT)」の略称である「大量高速輸送/都市高速鉄道」のこと。
鳥?
鮮芋仙 中山主題店
MRTの地上は、工事中?
帰路
桃園空港へ
圓山大飯店
台北付近は、山間地。
桃園空港が近づいてくると、工場、たんぼ、畑が増えてきます。
桃園空港
点心の椅子
出発ゲートは?
A9 (とっても遠い)
免税店でKAVALAN
廉価なものは、売っていないw
価格は、NT$ 1,790 から NT$ 8,800 ぐらい?
その代わり、1リットルなどの大きなボトルがラインナップされている。
A9ゲート到着
この階段を降ります。
小心地滑(Xiǎoxīn dì huá)
「床が滑りやすいのでご注意ください」かな?
google先生は「慎重にスライドさせてください」と意味不明でした。
離陸!さよなら、台湾!
桃園空港→セントレア
夕暮れ時
日没
機内食
航路
台風10号の北側を通ってきたようで、べこべこなルートになっていました。
着陸!ただいま!
最初は、台風10号チェック!
iPhoneをONして、台湾で利用していたeSIMから国内キャリアに切り替え操作をして利用可能にしました。最初にしたことは…
台風は猛威を振るっていましたが、静岡県西部の大雨は少し収まっているようでした。
また、飛行中に家族から「東名と新東名の通行止めは解除されてる」という情報がありました。これで帰れる!
Baggage Claim
帰宅後
KALAVANのミニボトル (50ml)を開けてみた。
通常パッケージと同じような箱ですかね。
eSIM削除
iPhoneに追加していた eSIM の削除をしてみました。
単に削除されるだけではなく、どのような影響があるのか通知し、アプリごとにSIMを使い分けるような設定をしていた場合、動作がおかしくなる可能性があるので、そういったものもまとめて掃除してくれるようです。
eSIMは、便利ですね。
eSIMデータ通信量
念のため無制限で契約していました。実際は、4日間で合計2GB前後でした。他のメンバーも。
旅行であれば、1日500MB~1GBぐらいで利用制限されるぐらいの契約で十分ではないかと思いました。仕事でテレワークなどをバンバンするのであれば、無制限の必要性はあると思います。
今回は、ちょっと過剰な契約になってしまいました。
台湾旅行の所感
88才を迎えるおじいちゃんを連れていく
今回の旅行は、今年88才を迎えるおじいちゃんを台湾に連れていくことでした。本人が台湾に行きたいと言ったことがきっかけです。その気があるうちに台湾に連れていってあげることになりました。
普段、自宅の周りは、マイペースで、歩いたり、自転車に乗ったり、トラクターを運転したりしています。しかし、人手が多い街中を歩いたりしたとき、周りの人と同じようには歩けません。歩幅は小さい。歩みは遅い。周りに注意を払っていても速やかに動けない。踏ん張りがきかない。階段の昇降もスピーディーにはできません。迷惑を掛けたくないという気持ちから、頑張って無理をしがちで、ケガをしかねません。
空港やのツアーガイドや一般の皆さんが、気を使ってくださって、支援をしてくださいました。
ありがとうございました。
おじいちゃんが子供の頃、日本統治下だった
おじいちゃんが子供の頃、台湾は日本の統治下にありました。2015年の訪問で日本の影響がたくさん残っていることが理解できましたので、最近の台湾と昔の台湾を体験する機会をたくさん詰め込みました。
たとえば、日本で一番高い山は?
おじいちゃんが教わったのは、富士山ではありません。台湾の「玉山」(当時の名前は、新高山)です。
北投温泉は、日本人が作った療養施設?
台北駅前の蒸気機関車
日本統治時代の名残が、あちこちで大切にされているようです。
おじいちゃんが現代の台湾を体験
皆様に助けてもらって、自分の足でも歩き、MRTにも乗って、ひとつひとつが有意義な想い出になったのではないかと思います。
2015年から2024年(9年後)
前回の印象を一言で表現すると「親日の国」、「親切な人たち」ですかね。再び、感じることができました。
そして、様々な変化もあり、体験することができました。
MRT
機器がアップデートされ、旅行者にやさしい配慮もありました。
MRTの券売機が、ほぼすべて多言語対応になっていた。
悠游カードの利用可能範囲が広がっていた。残額表示も便利になっていた。
MRTのアプリがとても便利だった。
MRT路線が増えていた。
MRTは、乗客の方がおじいちゃんに座席を譲ってくださった。とてもありがたかった。
スーパーマーケットの統廃合
全聯福利中心は、残ってた。
頂好 Wellcome → 家楽福超市
マンゴーかき氷屋さんのトレンドが変わってた。
ICE MONSTOR → 思慕昔本館
地震にあった花蓮
日本に情報が入ってきませんが、まだまだ復興はできていないそうです。
google map
様々な情報が記録されていました。
中国語で書かれた文章も、日本語で読むことができるようになっていました。
google 翻訳
「テキスト入力」だけだと思っていたら、「会話」(マイク入力)や「カメラ入力」に対応していて、本当に困ったとに助かった。
外国語を使いながら覚える、行って覚えるということにも使えそうですね。
インターネット接続環境が便利になりました。
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外貨両替レート [台湾ドル/円] @ 桃園空港の台湾銀行両替所
0.2630 (2015) → 0.2122 (2024) ※円安!