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酒樽で睡蓮を育てよう(25)睡蓮の植え替え

睡蓮の植え替え時期は、2月ごろが良いらしいので、5月に購入した睡蓮は買ってきたポットのままにしていました。2月になったので植え替えをしましょう。


酒樽から取り出す

秋から茎や葉が枯れていましたが、芽が出てきていました。2年目はどう育つのかわくわくしつポットから取り出します。

ポットから取り出して根をほどく

土がどこにあるのかわからないぐらい根が張っていました。やばい。買ってきたときに直ぐに移植すべきでした。

根がびっしり。

シャワーで土をほぐしながら落としました。

根がぴっしりと生えていました。肥料を与えても途中から成長が鈍くなった印象をもっていましたが、辛かったのでしょうね。

土を用意する

田土が最適らしいので田土を取ってきながら、赤玉土を混ぜました。

鉢に植え替える

素焼きの鉢(左)を用意していましたが、あまりに根が成長していたので収まりきらないと判断して、空いていた樹脂製の寄せ植え用鉢(パンジーなどの詰め放題の器だった)を使うことにしました。酒樽にもギリギリ入りそうな高さです。

鉢の底に赤玉土を入れたネットを敷きました。その上に田土と赤玉土を混ぜた用土を敷きました。

二株を植え替えることができました。株分けして増やせるかもと期待していましたが、そういう状態ではありませんでした。

レネゲラード

根も成長していましたが、芽はいくつか分化していました。今年は、開花と株分けに期待します。

ローズマグノリア

根は成長していましたが、芽はひとつのままでした。その代わり去年花を見ることができました。今年は、株の成長(株分け)に期待します。

酒樽に沈めてみる

沈めたら田土に含ま輪れていた藁などの切りくずが広がって今いました。水替え頻度を増やして様子を見ることにしました。

しばらくして

藁の切りくずなどのゴミが取れてきました。前より、水が透明になりやすい気がします。メダカやメダカの餌などの養分を睡蓮が吸収してくれているような気がします。気のせいかもしれません。

メダカたちは、植え替えた睡蓮の周りを元気よく泳いでいるので、気持ちいいらしいです。よかった。

今年は、緑と花がにぎやかになるよう手入れに気を付けたいと思います。

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