打者に自打球が当たった場合のアンパイアリング
野手に触れていない打球が打者走者に当たった場合、バッターボックス内にいればファールボールになります。もちろん、蹴る等意図的に打球の進路を変えようとしなければですが。
球審をしたときのことです。スクイズを試みた場面で、打者がバントをして目の前に転がった打球に足が当たってしまいました。そのため、打者走者をアウトにして、1・3塁の走者は元の塁に戻しました。
この場合にアウトにするケースは以下の3つです。
①両足ともにバッターボックスの外にあって打球に当たった。
②片方の足がバッターボックスの上方空間にあって、もう片方がボックスの外にあって打球に当たった。
③片方の足がバッターボックスの中、もう片方が外で、いずれも地面についているときに打球に当たった。
今回は③でアウトにしたのですが、このときのアンパイアリングについて、どうすることが望ましいのかはわかりませんでした。調べたところ、ネットに以下のような記載がありました。
自打球に触れた瞬間に 「タイム!」 ⇒ 打者を指差して「ザッツ・インターフェア」 ⇒ アウトのシグナルを示して「ヒー・イズ・アウト!」
こんな感じでできれば、かっこいいです。