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仁尾一成
2024年1月8日 10:05
2年ほど前、器屋さんに行って毎日使うお茶碗を買った。一目惚れとか見た目の良さではなくて、軽くて自分の手に馴染む、5割ぐらいの気に入り加減のものをあえて選んだ記憶がある。毎日使い続けると、この派手すぎず質素すぎひん感じが自分にはぴったりあってるなと思う。今ではしっかり自分のお茶碗になってきて愛着もある。物とはこの感覚で接するのが今の俺には気持ちいい。身の回りにある物に対してそんなこと