教育委員会は命や人権に関わらないことを、いちいち公にしてメディアの餌食になるようなことがあってはいけません!
学校側の発注ミスで、6年生74人分の給食が届かないトラブルが記事になっていました。
なんとこの記事がヤフーのトップニュースの4番目。
教師も人間。当然ミスはあるでしょう。教師はパーフェクトで無ければならないのでしょうか。
それをあげつらって記事にする記者のセンスのなさ、そして、ヤフーのトップニュースにするセンスのなさ。
「教員不足を何とかしなければならない」と一方で報道しているにもかかわらずこんなどうでもいい記事を扱うマスコミ。
しかし、今回は教育委員会に物申したい。
こんなことを公にする必要があったのでしょうか。
もちろん子どもには謝らなければならないですし、保護者にも謝罪とその分の給食費を返却する必要は当然あるでしょう。
でも、それだけでいいでしょう。
教育委員会は命と人権に関わる内容は公にしなければなりませんが、こんなことをいちいちマスコミに知らせなければならないのでしょうか。
もしこれが保護者からマスコミにタレコミがあって、この記事が公になってしまったのならば仕方ありませんが。
つまらないことを公にして、ニュースにさらすことで学校の、教員のイメージが悪くなり、結果的に学生の教員離れを加速していくことになるのです。
こういうことをきちんと考えられる行政にならなければなりません。
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