【ダビスタSwitch】ノーリセ実践記録〜種牡馬別産駒の特徴「ガリレオ」編
ダビスタゲーム内においても、実際の競馬界においても最高位にいる馬といえばガリレオです。
競走馬としても種牡馬としても大成功を収めていて、ノーザンダンサー以来の一大勢力を築く可能性を一番持っている馬だといえます。
ゲーム内でも30億円という大金で購入しないと手に入らない種付け権利。ガリレオを配合できた時に抱いた期待感は半端ないものでした。
でも、ガリレオを種付けすればどんな産駒でもG Iホースになれるという設定なら、その瞬間、ダビスタは駄作になってしまいますので、そうはならないように本当に良く考えて、シビアにゲーム内に用意されていました。
また、その置き方とそれによる結果は、ダビスタを現実の競馬に少しでも近づけることになっていると感じました、
ガリレオ(21頭)
ガリレオのパラメータは安定B以外は全てAとなっていて、ゲーム内でも最高ランクです。そして、距離適性が1800〜となっているので、スピード能力が遺伝にどのように反映されてくるのか?そこのところが肝要なのかなと思いました。
性格は殆どの産駒が大人しいとコメントされ、更にその大半が雰囲気があるとコメントされています。
普通成長タイプが多く、時々、早熟傾向の産駒が出ています。晩成タイプも早熟タイプと同じくらい出ていますが、競走成績が良いのは普通>早熟・持続>晩成の順となっています。
そして、やはりスピード遺伝が弱いのか「バネがある」とコメントされたのは僅か1頭のみでした。が、この産駒が後々凄い馬に成長しています。
馬場適性は、ダートは3分の1が苦手とコメントされていて、ダートより芝向きであることに疑いはなくなりました。荒馬場や重馬場は十分にこなしてくれます。
いやー、本当にこのクラスの種牡馬にしては能力コメントの少なさに驚かされます。
スピードをコメントされた馬は僅かに2頭のみ。このうち1頭は当歳(厳密には1歳)時にバネがあるとコメントされた馬でした。
その他、スタミナも根性もコメントされた馬はそれぞれ2頭のみ。うち1頭は(かなりの)スピードをコメントされた馬でした。
スピードコメントが出た2頭、うち1頭はかなりのスピードと根性をコメントされた馬であり,もう1頭はバネがあるとコメントされた馬であって、結果から申し上げますとこの2頭ともにG Iを6勝して、総収得賞金15億円越えの名馬となっています。
こちらも綺麗に特徴が出ています。大人しくて脚元強く、そしてタフな馬、これがガリレオ産駒の特徴といえますね。
2000mの距離を中心に1600〜3200mの幅広い活躍を見せてくれています。
ゲーム内最高評価の種牡馬ですが、競走能力のコメントが非常に出難くなっています。また、G I勝ち馬の数がとても少ないですね。それでも産駒の半数以上が重賞ウイナーとなっていて、能力コメントが出なくても実績Aの影響が強く発揮されていると思います。
気性が良くて健康でタフな馬が産まれやすく、その中でスピードや根性をコメントされるクラスの馬であれば相当な期待ができます。
距離適性が1800〜となっていて、血統的にも重厚さを感じさせるため、早熟にもなり難く、一方でスピード一般槍となるような遺伝とはならないようです。
種牡馬のパラメータの中で唯一Bとなっている安定が、この馬の使い方をとっても難しくさせています。安定Cの爆発も無ければ、安定AでG Iホースをバカスカ輩出するといったこともなく、そこそこ走る馬をコンスタントに出すけれど、突き抜ける馬を狙うには時間と労力がかかるような仕組みになっていますね。
本当にこのゲーム、バランス上手くできています。