【ダビスタSwitch】ノーリセ実践記録〜種牡馬別産駒の特徴「ヴァーミリアン」編
前回のアイルハヴアナザーに続いて紹介する2頭目は「ヴァーミリアン」です。
現役時代はダートで一時代を築いた馬です。ゲーム内における種牡馬としてのパラメータでもダートは◎となっています。健康がAで他は全てBと設定されていて、距離適性は1800〜2400mとスピード感に欠ける感じがします。
種付け料も50万円と比較的安い価格に設定されています。
ヴァーミリアン(4頭)
データ数(産駒数)が4頭と少ないので特徴として判断するのは早計かもしれません。しかし、所有している繁殖牝馬にどの種牡馬を配合するか検討した時に、どうしても他の種牡馬の方に魅力を感じてしまうことが多く、凝った配合や見事な配合にでもならない限り、これ以上配合相手として選ぶことは無いと思います。そのため、これまでのデータから読み取れる特徴として記録しておきたいと思います。
何と全ての産駒が大人しいとコメントされました。種牡馬の気性はBなので、もう少し産駒を生産すればやんちゃな馬も出てくるのかもしれません。
そして、成長タイプは全馬が普通成長でした。ここは父のパラメータ通りですね。
種牡馬の適性距離が1800m〜となっているため、スピードコメントが出るような産駒は産まれにくいのかもしれません。底力もBなので根性コメントまでに至っていないのでしょうね。
馬場適性については、ダートが得意な産駒が多くなると期待していますが、コメントでそのように判明したのは1頭だけでした。でも、ダートが苦手系のコメントは一切されていないので、きっと得意な産駒が多いはずです。
ヴァーミリアン産駒の特徴は、当歳時のコメントが大人しく雰囲気があると言われ、落ち着きが出てくるので根性無しの馬は少なく、脚元が強いということでしょう。
そしてダートが得意とコメントされなくてもダートは走ります。
スピードコメントや根性コメントは期待しない方が良いかもしれません。このことに比例するかの様に、G Iレースや重賞レースでの活躍も厳しいものとなっています。
ヴァーミリアンは速力や底力系のインブリード因子を血統内に多く持っていますが、それがなかなか産駒には伝わりにくいのかもしれませんね。