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アナログ脱却戦闘中

AI
最近あたり前のようによく耳にする言葉だけれども、社会にうまく活用できているように体感したことがない。そもそもAIとは、どこまで進んだ技術なのだろうか。
スーパーマーケットの店長を約数年経験したことで、そのような疑問をつよく抱くようになっていた。そしていまは、本社へ異動となり、完全でない発注システムを使う部署へ着任した。発注システムはもちろんAI!ではなく統計学を活用したプログラムだ。AIは広く社会に導入できる段階ではないらしい。
着任当初、アナログ的な状況に驚愕したのを覚えている。なぜなら、本部は機械的に少数精鋭で運営されていると思っていたからだ。実際は、地道にデータを確認しながらの対応が多く、時間がかかる作業ばかり。AIも含めデジタル化とは、人間がつくりだす創造物にすぎないのだと思う。

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