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プレゼン~託された時間で成果を出せ~

こんにちは!
カミ・ラボです😑

学会発表やセミナー、講演等で最も守らなくてはいけないことそれは
「時間」です。
与えられた、託された時間で成果をだすのはスマートでカッコいいです👍🏻

と見た感じの話だけでなく、本質的なお話もしたいと思います。


エレベータブリーフィング

エレベータブリーフィングという言葉ですが、「99%の人がしていなかった1%の仕事のコツ」という本に書かれていました。

これは、アメリカで核戦争などの緊急時に、地下のシェルターへ降りるまでの3分間をいかに有効に使用するかをマッキンゼー社が回答したものです。

緊急時なので3分という限られた時間で何を伝えるか、伝え方はどうするかがポイントなってきます。

学会発表でもこの考え方は重要になってきます❗

例えば7分間の発表であれば、背景・目的・方法・結果・考察・結語の時間配分をどうするのか、何を一番伝えたらいいのかを考えなくてはなりません。

時間配分が上手く行かないと、時間がなりなかったり、
過ぎてしまったりします。

時間を上手く使えないということは、発表者本人が何を伝えたいのかが
わかっていないという悲しい結果になってしまいます
💦

もちろん時間は意識しているけど、時間をちょうどにしようと早口やゆっくりしゃべることもNGです。

時間泥棒

さらに細かいことをいうと一番やってはいけないのが、
時間を延長することです。

これは次演者の方の時間を奪うことになり、本当に最悪です😱

もしかしたら、時間を延長されたことで次演者の方の時間を削られてしまったり、全体のセッションとして延長する場合は、すべての人の時間を奪うことになります。

セッション最後の方は、聴衆の早くしてほしいプレッシャーを感じたり、もしくは聴取が途中で帰ってしまうことも考えられ、誰も特をしない状況がうまれます。

だいたいこういった方の発表はまとまりが無く、何も残りません。
恐らく、ただ来ただけのパターンが多いと思います💦

おわりに


限られた時間の中で、自分が今までやってきた内容の重要な部分を抽出し、構成を考えて発表する。これを守ることがプレゼンテーションの流儀ではないかと思います。
時間という、すべての人に与えられた概念を決して当たり前と思わず、無自覚に奪っていることもあると自覚して最高のプレゼンをしていきましょう。

それでは、次回またお会いしましょう。バイバイ~👋

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