8/7【含み損】ドル円146円以下でショートした人必見!
今日は日銀の植田総裁から「金融市場が不安定な状況で利上げをすることはない」「米国経済はソフトランディングする可能性が高い」「最近の内外の金融資本市場の動きは極めて急激」との発言がありました。
クロス円、日経平均は価格が再び上昇しており、難しい相場となっております。日経平均は1000円近く下げていましたが一転1000円高になり、ドル円は144円半ばから一時148円付近まで上昇しました。
午後現在は価格が落ち着いてきましたが、海外勢の参加で植田総裁の発言が蒸し返されるのか反応を見る必要がありそうです。
さて、私が使用している【Brake Out手法 Dominat】ですが、現在はポジションを持っていません。一般的にFXではボラティリティの高い通貨で取引するのが定石ですが、本手法ではあまりにも一方的な変化にはエントリーしない様になっています。
皆様は価格がどのようになるか予想することはできますか?
ドル円がかつて125円に行く前に経済アナリストはどのように言っていたか覚えているでしょうか。ほとんどのアナリストが125円程度で止まるだろうと予想しており、実際は160円までドル円は上昇していきました。
プロのアナリストですら相場は予想できません。可能なのは今ある事実からどの程度まで動くのか想定することです。
本手法はこの点を非常に重要視しており、今ある事実から適切なタイミングでブレイクアウトを狙いEAを設置します。とあるインジケーターを本来の方法とは別の視点からとらえることにより、ブレイクアウトする予兆を視覚的に簡単に見つけることができます。これは完全にオリジナルの考え方に基づいており、どの文献にも載っていません。
今回のようなタイミングで追いかけてトレードをするよりも、優位性の高いポイントを待ってトレードすることで大きな利益を狙うことができます。
また、ブレイクアウトの予兆を見つけたらオリジナルEAを設置するだけでチャートを見ていなくてもエントリーから決済まで自動的に完了します。『指値注文でもチャートを見ていなくても取引できるのでは?』と思っている方は、ブレイクアウトのだましに引っかかってしまいますので要注意です!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様の参考になりましたら幸いです。
使っている手法 → 【Brake Out手法 Dominat】