中長期ボランティア現地レポート(大土③)
こんにちは!こんばんは!ワッシーです~
レポート3日目です。昨日のボランティアの様子をお届けします!
大土は石川県加賀市に位置する小さな村です。加賀東谷地区はかつては製炭業で栄えましたが、時代の流れと共に過疎化が進み、現在は住民1人と猫1匹。大土を含む4集落は独特な集落景観を持っていたことから2011年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。2013年から多くのボランティアを受け入れ、100年後も地域が存在することを目標にさまざまな活動を行っています。
午前中は雪かきです!玄関や窓にのしかかった雪をよかしました!
短期ワークキャンプメンバーのみんながいるから心強い~
たまに雪にはまりながらも笑、一生懸命がんばりました!
↑before ↓after
午後からはデコ鮭作りです!
デコ鮭とは…岩手県大槌村のおばちゃんくらぶという団体が実施しているプロジェクト。東日本大震災の支援の一環として、毎年行われています。支援の内容としては、おばちゃん達が作った「白いヌード鮭」を買い、それに自由にデコレーションしメッセージカードとともに大槌に送り返します。
のぼさんは東日本大震災発生から毎年、大土と似た名前ということで大槌へ行っていました。しかし、今年はコロナで直接大槌へいくのは断念…。
その代わりに、このデコ鮭を通して支援を行います。
上が白いヌード鮭、下がデコレーションした鮭です。
なかなかにアイデアを出すのが難しい!笑
みんなで試行錯誤しながら作りました!みんなの個性が出た良い作品になったと思います。
夜は大土名物「しし鍋」!!!
やっぱり囲炉裏と鍋の相性は最高です…!
今日もcasaでお別れです。パソコンで作業してたら、パソコンに頭を置いて妨害するcasaです。ブルーライトが眩しいぞ~笑
最後まで見ていただきありがとうございました!