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中長期ボランティアからの現地レポート 湯ノ岳編⑥

こんばんは。りょうたです。まみと交代で先週から湯ノ岳に参加してます!

今日は久しぶりに雨が降って、水不足が解消されそう!と山荘のスタッフの皆さんは喜んでしました。ただ、今も風が強く吹いていて少しこわいです。。。

本来は農業班のお手伝いをする日だったのですが、休みになったので先週の内容を報告しようと思います!

 共催団体の「いわきの森を親しむ会」は湯ノ岳の里山保全に取り組むNPO団体で今年で20年目を迎えます。森林整備班、農業班、木工班、プログラム班、自然観察班に分かれて、日々、森づくりや地域の子どもたちを対象とした自然体験プログラムなどを行っています。
会員の高齢化が進む会を若者の力で元気にするため、会員と一緒に整備活動を行います。中長期メンバー3人(しゅう、りょうた、まみ)で、3月末まで活動を行います。


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農業班では主に15人ほどの方々が活躍しています。
活動は週に1.2回ほど行なっていて、朝はみんなで活動、お茶タイムをはさみその後は個人作業タイムに移ります。一人一人が自分の畑を持って好きな野菜を育てています。
とても楽しそう!

中長期ボランティアチームは週に1度ほどこの作業に参加させてもらってます!

先週は、ビニールハウスのなかで土を耕して畝をつくって小松菜とほうれん草の種をまきました。意外と種を均等にまくのが難しい。僕がまいた後に、おねえさん(おばちゃん)に調整してもらいました。(笑)種は多めにまいて、後から間引くのだそう。

畝作り


ビニールハウスの隅の方では、落ち葉などと雨水を利用して堆肥作りをしていました。
水の調達がしにくい山の地域では、しばしば雨水の有効活用をしています。

堆肥作り

お茶タイムでは、各自がおやつを持ち寄り、交流をたのしんでいました。なかには手作りの漬物を持ってきてる方がいて、それがとても美味しかったです。コツはゆずをうまく使うことだそう。今度つくってみたいとしゅうと話してました。(笑)

最後に仲良くなったおばちゃんが育てた白菜の写真を貼っておきますね~!大きさは立派にみえますが、”葉が巻く”のが難しいとおしゃっていました。

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野菜作りはなかなか奥が深そうです。。。

それでは、また明日!

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