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中長期ボランティアからの現地レポート(湯ノ岳編⑫)
こんにちは、りょうたです。
本日は、ろうきん森の学校についてレポートします!最近は、春の兆しを感じられるような暖かい日が続いていますね~。山仕事をするには、暑いくらいでした。
ろうきん森の学校とは、毎月第3日曜日、いわき市湯の岳山荘で自然観察会、自然体験活動、野外料理体験など、自然体験をできるイベントです。
2月21日(日)に行なわれた会では、お子さん(小学校低学年)約10人を含み、総勢30名ほどの方々が参加されました。内容は、冬枯れの森を歩いて自然観察、森の手入れ体験、親子で簡単工作、割り箸鉄砲作りです。
ところで、皆さんこの落ち葉から木の種類がわかりますか?
実はそれぞれ違う種類の落ち葉で、左からそれぞれケヤキとコナラです。最初、僕は同じ葉の種類だと思っていたので、小学校2年生の子に指摘されたときは驚きました。(笑)
自然体験では、お子さんを中心に実際にのこぎりを使って伐採しました。みんなのこぎりの扱いに慣れていて、上手に木を切っていました。僕は、
ボランティアで先生役をしたのですが、逆に教えてもらう事ばかりでした。。。
最後は、親子で簡単工作、割り箸鉄砲作りを行ないました。親子で一緒にできる遊びはいいなぁとしみじみ。受け入れ先のNPOの方もいつもより張り切って教えているように見えました。こどもがもたらすエネルギーは大きいなぁ。
さて、明日も頑張りましょう!