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子どもたちに、豊かな国際交流の機会を!室戸国際ワークキャンプ現地レポ①

こんにちは!NICE関西事務局のしまです。

今回は太平洋が目前の高知県室戸で開催中の、国際ワークキャンプの様子をお届けします!

ボランティアの滞在拠点である、『国立室戸青少年自然の家』にて高知県内の小学校(2校)の子ども達に向けた1泊2日の"Kids English camp"を、2週間のワークキャンプの中で2回運営します。
高知県内の小学校の生徒たちに、学校の授業とは違った形の国際交流・異文化理解の機会を提供しようという試みで、昨年からプロジェクトがスタートしました。

ワークキャンプは11月13日時点で3日目までを終えました!

今回は7カ国から、最年少19歳から最高齢64歳までの9人のメンバーが参加。
みんなそれぞれ強烈に個性的で、毎日ワチャワチャしております笑

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12~13日はKids English campに向けて、当日の流れを確認しつつ子どもたちと一緒に体育館で行うゲームを実際に試して、安全面や進行をチェックしたりと準備を進めました。

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「朝のつどい」として行う国旗掲揚やラジオ体操も実際にトライ。
「オリンピックみたいに!」と伝えるとなかなか気に入った様子。

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夜のプロジェクトとして行うキャンプファイヤーや、『室戸青少年自然の家』のあちこちの課題をチームでクリアしていく、「ミッションゲーム」の流れもチェック。

キャンプファイヤーでは、アクティビティとしてボランティアのアイデアによるゲームや歌、ダンスを行いますが、9人人間が集まるとアイデアが留まることなく溢れてきました。
各国の歌やダンスを紹介し合い、子どもたちにとって分かりやすく、かつお互いの距離感が縮まりやすくなるコンテンツをピックアップしていきました。

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「ミッションゲーム」は実際に地図を片手に、施設を探検。取り組むミッションにも挑戦しました。
(大縄跳びは、初めてのメンバーが多く盛り上がりました。)

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準備の最後は、Kids English campの最終日に行う「流木アート」を経験。
やすりを片手に流木を削り、世界に一つだけの作品作りを行いました。

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日付も変わって、いよいよ今日からKids English camp本番が開始!
子どもたちの到着を前に若干緊張気味のメンバーですが、全員で協力してキャンプを運営していきます!

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