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『田人グループワークキャンプ』参加者レポート②

はじめまして!

今回担当するのは、
早稲田大学ボランティアサークル「WHABITAT」の田人町でのワークキャンプのリーダーを務める土肥直矢です。

今回の今回の派遣の記録をする前に私が所属しているWHABITATについて軽く紹介させてください。

「WHABITAT」について

「WHABITAT」は世界70ヵ国で住居支援活動を行う国際NGO団体「Habitat for Humanity Japan」が母団体で、
Habitat for Humanity の活動目的である「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現を目指すサークルです。

サークル会員数は150人を超えており早稲田大学のボランティアサークルの中でも最大規模となっています。

今回の活動はサークル全体から10名ほどのチームを結成し、
夏休みに1週間泊まり込みでボランティア活動をするものです。

活動内容

 1日目は移動日だったので活動はしていません。

 2日目は2チームに分かれて活動しました。
 1つ目のチームは朝の6時からピーマン農家さんのところへ訪問し、収穫のお手伝いや雑草抜きをしました。収穫したピーマンが全て市場に流通するわけではなく、規格に沿わない形であったりした場合処分されてしまう現場を生で見れたのは食品問題を考える大きなきっかけとなりました。

早朝からピーマン収穫!!


 2つ目のチームはワークキャンプでピザ窯用の屋根づくりを行いました。基礎を地中に設置して、位置と角度を調整し、コンクリートで固定しました。基礎のクオリティーが全体の出来を決定するという覚悟で頑張りました。

基礎を水平にするために、何度もやり直し、、



 3日目はぶどう園に行きました。
そこでは害獣対策用電柵の設置や、草むしりをしました。

電柵に関しては、
長さの規格などが思いの外はっきりしており大変でしたが、なんとか完成させることができました。
イノシシ以外にも鳥などが害獣に当てはまることが意外で新たな発見ができたと思います。

一心不乱に草むしり


また作業の際にブドウ園の農家さんから農業、食品問題のお話を直で聞くことができ、より自分の心に訴えかけてくるものがありました。

感想

 ワーク前半では日々新たな経験をすることができ充実した生活ができています。

またワークキャンプビレッジでの生活にも少しずつですが慣れることができています。 

ワーク後半でも積極的な姿勢を忘れずに一つでも多くのことを学んでいきます!


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