中長期ボランティアからの現地レポート 湯の岳偏⑦
こんにちは!しゅうです。
今日の活動の様子をお伝えします。
共催団体の「いわきの森を親しむ会」は湯ノ岳の里山保全に取り組むNPO団体で今年で20年目を迎えます。森林整備班、農業班、木工班、プログラム班、自然観察班に分かれて、日々、森づくりや地域の子どもたちを対象とした自然体験プログラムなどを行っています。
会員の高齢化が進む会を若者の力で元気にするため、会員と一緒に3月末まで整備活動を行います。
湯の岳では先週土曜日に震度5強の地震に見舞われました。そして昨日は大雨、暴風……。天変地異がつぎつぎと。幸い、湯の岳は固い岩の上にあるので地震の被害は小さかったです。が、強風の被害が少し。
杉苗の畑のビニールハウスがダメージを受けました。銀色のシートを補修したり、めくれ上がった黒いマットを固定しました。杉苗の被害はなかったようです。
その後は、杉苗の雑草抜きをしました。6月までには30cm以上にしないと出荷できないので、ひとつひとつ地道に抜いていきます。短期ワークキャンプメンバーが来た時にもワークでやるそうです。大人数でやらないと終わりそうにないですね。
昼からは前に切ったクヌギの木の片づけをしました。業者の方に来てもらって玉切りや枝打ちした木を運んでもらいました。とても重たいので私たちでは動かせません笑。ユンボかっこいい~。ほしいな~。
明日も頑張ろう!