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和歌山日帰り旅行 友ヶ島編

船に乗る

友ヶ島に向かいます。
言うても3連休中日だし、船乗れるかな。

密入国みたいな公式経路。

帰って来れるのか。おれは。
なんか、遠い土地に出稼ぎに行く気分だ。
確かにただちに出稼ぎに行くべき人材ではある。


水が綺麗(清潔ではなさそう)


今回乗るのは友ヶ島汽船

往復2200円でした。
入島料は別っぽいので、泳いで渡れる方はタダです。

朝方の時間の船は混みがちで、だいたい100人くらい?そんな入るかな くらいで締め切りで次の便になるみたいなので来る方はお早めがおすすめです。


きっぷ

ちなみに自分が並んだ時点で定員残り3名でした。あっぶね〜〜〜〜〜〜…。


乗船


分かりやす。

撃沈させて暗サツし放題だな。
し放題なのと撃沈が暗サツと言えるのかはさておき。

海の上に立ってるよ。
ああ 陸地が
離れて行く

……。

…。

…もしクラーケンが襲ってきたら、おれは船のみんなを守護れるだろうか。

巨人のステーキだ!
岸壁がかっけえ侵食を受けている。
難民!?

そんなに過酷な島だってのか…?

こういう島がたくさんある海では船がたくさん浮いてるんだけど、この広い場所にポツポツと存在(デカい主語)が在る(デカい述語)の、なんかオンラインゲームの街中を感じるな。

意味わかります?
分かってない人いませんか?

ここまででついて来れてない人いますか?



ここで離されたら、おしまいですよ。


さっきの岸壁の島が左の島

てかあそこが友ヶ島じゃなかったのか。
意外に遠いな。全然泳いで余裕だと思い込んでた。

こういう船初めて乗った気もしてたけど、よく考えたら三重かどっかで乗った覚えもある気がする。
現在のおれは、どこに向かうかさえもわからず船に乗っている。

おれ、過去も未来も分かってないな。

友ヶ島到着

友ヶ島(ともがしま)は、和歌山県和歌山市深山に属し、紀淡海峡(友ヶ島水道)に浮かぶ無人島群。瀬戸内海国立公園の一部[2]

本稿では「友ヶ島」を地ノ島神島沖ノ島虎島の総称として扱う。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8B%E3%83%B6%E5%B3%B6

らしいです。
有名な情報で言うと

明治時代に大日本帝国陸軍により、外国艦隊の大阪湾への進入を防ぐ目的で、沖ノ島内5箇所と虎島に砲台や防備衛所が造られた。第二次世界大戦までは要塞施設として一般人の立入は禁止され、当時の地図や地形図にも白く塗りつぶされて記載されなかった[注 1]。島内の遊歩道に道幅の広い部分が多いのは、砲台などへ通じる軍用道路として開削されたためである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8B%E3%83%B6%E5%B3%B6

も、あります。


そして到着。
逆光オブ逆光
緑豊かじゃんね。
なんか嫌な予感がしてきた。

このタイプの紹介マップがある観光地を楽しめたことがない。

うわーなんか帰れない感じがすごいな。
第3砲台跡が有名らしい

砲台には敵艦隊との長時間にわたる砲戦継続を目的とした「砲戦砲台」と、狭い海峡部などを通過する敵艦を待ち伏せて射撃することを目的とした「要撃砲台」などがありますが、友ヶ島では第3・第4砲台が「砲戦砲台」、それ以外の砲台が「要撃砲台」となっています。

砲戦砲台は山地に築かれることが多く、砲台に付随して造られる「観測所」の指示による間接照準によって、榴弾砲(放物線状の湾曲した弾道)を放ち、敵艦を頭上から攻撃します。一方、要撃砲台は敵艦を横から攻撃する目的で、カノン砲(水平に近い弾道)を備砲し、砲身及び射程距離が長いことが特徴となっています。

https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/kankouspot/1027585/1027587/index.html

はえー!
確かに山の中だ。
じゃあ第1、第2は開けた高所にあるのか。


登山

ハァ…ハァ…

思ってる何倍もキツいぞ。これ。
想像の100倍登山だな。
砲台、これでショボかったらブチ⚪︎すぞ。

前言撤回。かなり綺麗でもブチ⚪︎すかも。

ただただキツい。
『ヤニカスデブ殺し島』に名前を変えてくれ。

見たことあるな
これだわ

着いた……。


体感30分くらい登ったぞ。
多分実際15分もないけど。

確かにいい景色。

次回に続く。

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