見出し画像

初めてのkindle出版 感動しました


はじめに

皆さん、こんにちは。まさです。
昨年からAmazon kindleで出版をすることを目標に本を書き始めました。
そして、時間は掛かってしまいましたが、ついに完成して販売することが出来ました。

当初の目的は果たすことが出来ましたので、今回は、本を出版するに至るまでの経緯と本のご紹介をさせて頂きます。

最後まで、お読み頂けると幸いです。

何故、出版を目指したのか?

私は、昨年(2024年3月28日)に、顔面神経麻痺という病気を発症してしまいました。人生が一変したといっても過言ではありません。

そこから、苦悩の日々を送っていましたが、徐々に回復の兆しの見えてきた頃に、「この経験を記録しておきたい」「この情報を誰かに伝えたい」と考えるようになりました。

しかし、当時の私には、伝える手段がありませんでした。
正確には、手段は知っていましたが、やり方が分からなかったので、ハードルを高く感じていました。

そんな時に、このnoteというものに出会い、「顔面神経麻痺を発症しました。」を書き始めたのです。
note記事を書き始めた頃は、「長文だな~。観る人が飽きるかな?」と考えながら、なるべく短めにするようにまとめたことと、なるべくリアルに投稿したいこともあり経過が進む毎に投稿していました。
結果、第13章までになったのですが。

しかし、「私自身の記録として手元に残したい」「まとまったものを見てほしい」と、そんな気持ちもあり、この病気に「区切りがついた段階で本にしたい。」そんな気持ちが強くなりました。

noteの記事をまとめたので、見て頂いた方には、新鮮味はないかもしれませんが、当時、書ききれなかった苦悩を書き加えた内容となります。

最初は15,000文字~17,000文字くらいの本を掛ければいいなと思っていましたが、「当時の想いをあれも伝えたい」と何度も書き直しているうちに増えて、全部で44,000文字にもなってしまいました。
これでも、まだ書いていないこともあるのです。

発症前のストレスや発症前後~今現在の仕事や生活のことなどといろいろあったのですが、細かく書きすぎると病気と仕事や私生活のことなどが入り混じりすぎり、まとまりがなくなりそうだったので、「病気の経過と苦悩」を書き綴りました。

無事、販売開始となりました。

2月に完成し、kindle出版したのですが、一部修正などをした結果、再度、審査に時間がかかり、2月28日に電子書籍、3月1日にペーパーバックが無事販売開始となりました。

書籍:ある日、突然ーー顔が動かなくなった!『顔面神経麻痺との闘いと苦悩の日々』

興味がありましたら、是非、お読み頂ければ幸いです。
※無料キャンペーン:3月2日 17:00~3月5日 16:59となります。


Kindle出版は大変だった。

Kindle出版するにあたり、いろいろ調べました。
KDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)を見てみましたが、情報が多くて細かすぎるので、事前に読んでも良く解りませんでした、となると、YouTubeとなります。

Wordで文章を書けばできると取敢えず、文章をどんどん書いていきました。
これは、失敗でした。
目次、見出しのことを考えずに作っていたので、あとで目次を入れるのに苦労しました。最初から設定しておけば良かったのに。

あとは、電子書籍のことしか考えていなかったのですが、ペーパーバック(製本した書籍)も出したいと後から思い、2種類を手掛けたのは大変でした。
内容は同じですが、ペーパーバックの方が設定が細かくて、チョット文章を追加したり、減らしたり、1列変わると、以降のページや見出しがずれるので、1ページ毎にズレを合わせるのが大変でした。
表紙もページ数やサイズで変わるので、何度もやり直しました。

電子書籍の方は読者の端末で変わるので、気を遣う所が少なくて簡単でした。

YouTube動画もそうでしたが、何でも初めて行うことは、右も左も解らないので大変です。

一番悩んだのは、著者名(ペンネーム)です。姓名判断までやりました(笑)

しかし、この経験を活かせば、次回からはスムーズに進められると思いますので、どんどんチャレンジしていこうと思います。

最後に

はじめてnoteで記事を投稿したときも喜びを感じましたが、今度は本になりました。
販売前に校正刷りを注文したので、事前に本の見本が届いた時には、「これが俺の書いた本!うれしい!」感動致しました。

いつかkindle出版に至るまでの悪戦苦闘した話についても投稿したいと思います。

もうすぐ、病気の発症から1年が経ちます。本当に苦しい1年でした。
しかし、病気をキッカケに自身の生活が変わり、いろいろなことにチャレンジした1年でもあり、私の人生に置いて「最悪で最高な時」を経験出来ました。

これもnoteの投稿を始め、多くの皆様に応援して頂いたことが励みとなり、続けてこれた結果が本の出版に繋がったと感じています。

これからも、noteでの投稿を続けて行き、また、新たな本の出版も目指して行きたいと思いますので応援して頂ければ幸いです。

今後とも、宜しくお願い致します。

最後まで、お読み頂きましてありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

まさ
記事を読んで頂きありがとうございます!私の活動をもっと広げ、より良いコンテンツを提供するために、チップでの応援をお願いしています。少しでもお力添えいただけたら嬉しいです。引き続きのご支援をよろしくお願いいたします!