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ダム巡り&グルメ探訪(埼玉県秩父市 浦山ダム)


はじめに

皆さん、こんにちは。まさです。
自然って気持ち良いです。観ていると落ち着きます。
私は、自然を求めて、ダム巡りを始めました。

今回は、埼玉県秩父市にある「浦山ダム」を目指しましたので、ご紹介していきます。


運良く渋滞回避

2024年6月、車で秩父を目指す。
当然、高速道路は使わずに一般道で向かった。

国道299号をひたすら走って、正丸トンネルを抜けた先で、突然な渋滞。
ピタリと止まったまま動く気配が無い。カーブ手前で止まったので先がどうなっているのかわからない。

前方で止まっている数台の車からドライバーが外に出ている。
イライラしている様子だ。
これは暫く動いていないようだ。

丁度、私が止まった場所の右手に細い道かある。ナビを見るとカーブの先で国道に出れる。
これは行くしかない!
行けば先の状況が分かるかも知れない!

裏道を抜け、国道に出ると警察やレッカー車が・・・。
事故で道がふさいでいる。
事故の先に出れたので、渋滞を回避する事が出来た。運が良かった。


道の駅あしがくぼ

少し走ると道の駅「あしがくぼ」を発見したので、少し寄ってみることにした。
結構、混んでいる。事故の影響かな?

私は、道の駅やサービスエリア等が好きだ。
休憩は勿論だが、食事やお土産も楽しみの一つだ。
また、地元の食材なども・・・。
この日は、トイレ休憩とお土産をみて回るだけにした。

ここでは、河原におりて涼む事も出来る。川では子供たちは大喜びで遊んでいます。
また道の駅の奥には登り坂があり、上には芦ヶ久保駅がある。

道の駅あしがくぼ

浦山ダムに到着

浦山ダムは秩父市内から近い距離にある。
お昼前に目的地「浦山ダム」に到着したので、まずは、ダムの散策をした。
このダムは、重力式コンクリートダムで堤高156m、堤頂長372mある。

私は、ダムから湖を観た時、山の谷間に空と雲が映る景色が好きだ。
また、ダムの上から観る下流の景観も同様だ。
浦山ダムから観る景色の先には、秩父市内が観える。
夜なら山の谷間に街の明かりが見えそうだ。
自然の中の小さな夜景も良い。

ここは見学施設もある。ダム内部と防災資料館(うららぴあ)は自由に見学が出来るようだ。
ダムの脇にはフーチング階段(498段)というものがあり、登り降りが出来る様だが閉鎖されていた。
もし、階段だったらかなりの労を要するだろう。

ダムの中央部分にはエレベーターがある、ダムの下へはこれで行ける。
132ⅿ下まで一気に降りると、ダムの内部の通路には浦山ダムが出来るまでの写真等が展示されている。
下からダムを見上げると大きさに圧倒される。

ダムの中央部分にエレベーターがあり、下に降りられます。
浦山ダムからは、秩父さくら湖(浦山ダム湖)が見えます。
この日、湖には雲が映り込んでいました。
ダムから観た先には秩父市内
エレベーターでおりた地下通路。
写真が展示されています。
ダムを下から見上げた。

防災資料館(うららぴあ)の1階にある、さくら湖食堂でダムカードをもらい、昼食に浦山ダムカレーを食べました。

ここは、ダム見学・資料館・湖の散歩・食事と楽しめる。
市内からも近いので、秩父観光のついでに訪れるには良い場所にあります。

ダムカード
ダムカレーを食べました
ダムとダムカレーな比較表?

橋立鍾乳洞に寄り道

ダムの帰り道で、鍾乳洞の看板を発見。チョット、寄ってみる事にしました。
国道沿いに駐車場があった。先払い500円の無人駐車場だ。
ここに車を止めて、鍾乳洞まで歩いて行くようだ。
みんな歩いて向かっている。

しかし、私は見逃さなかった!
小さな看板で、「この先、無料駐車場」書いてある。
この有料駐車場の脇道をそのまま鍾乳洞へと奥に進むと、鍾乳洞の無料駐車場があった。

知らない人は、有料駐車場に止めるが、気付いた人は目の前に無料で止められる。私は運が良かった。

橋立鍾乳洞に到着。
入場料200円を払い、洞窟に入っていくと、かなり涼しくて心地良い。しかし、狭くて歩くのは大変でした。
ちょっとした冒険気分を味わえました。

この扉の中で受付。
奥を抜けると鍾乳洞があります。
見上げると石灰岩の岩壁。



おわりに

今回、秩父市を訪れましたが、私は、この土地の事を何も知りません。

私の勝手な印象なのですが、秩父という所は何か他の街とは違うというか?
これだけ大きな街なのに、秩父以外を感じられない?
他の土地(近隣の市町村)との接点が感じられないというか?
山に囲まれているせいか?
何か不思議な感じがして、それが魅力的というか?
少し興味が出てきました。

まだ、他にもいくつかダムがあり、観光名所や温泉がある。
今度、いろいろ観て周ろうと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。



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