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EXILE TAKAHIRO CHRISTMAS LIVE2023-EXPLORE-忘年会~2年前の12/8から続く道~
ずっとずっと待ち焦がれて。待ち遠しくて、なのにその日が来てほしくない。
そんな武道館LIVE2023“EXPLORE”のその日。
CHRISTMAS LIVEの開催が発表されて。
嬉しすぎて涙止まらなくなった。
JSB LAND FINALの12/23。
どうしても行けない。どうやっても参戦できないこと。それを長く長く引きずっていた私には。
自分史上最高にLIVEに参戦してきた2023年、一生忘れられない2023年の締め括りが敬浩さんのソロLIVEだなんて。
そんな幸せなことがあって良いのかなと本当に思った。
――――X’mas LIVE
それは…とてもとても特別な想い出がある。
2021年。
大切な人を亡くしたり。大好きなひと(推し)がいなくなるんじゃないかと恐れたり。
LDHの沼に来てから遠ざかっていたとはいえ、唯一永遠を見ていただろうグループの解散を目の当たりにしたり。
本当にいろんなことがあって、常にずーっと緊張感があった。
コロナになってはいけない。
家と会社の往復。
それ以外ない毎日を繰り返してた。
大切な人を亡くす前は、家からの連絡、着信が怖くてたまらなかった。
仕事中にかかってくる電話が良い話なワケはない。
亡くしてからの喪失感も、本当につらく、重く、長かった。
大好きなひとのLIVEに行っても。どこか楽しめなくて。このままいなくなってしまうんじゃないかという不安に駆られてた。
そんな。疲弊しまくっていた状態の私を救い上げてくれたのは。
――EXILE TAKAHIRO ONLINE X’mas 大イヴ LIVE
あぁ本当に。敬浩さんは。
タイミングが完璧すぎる…。
癒されるしかないんだろうな…と思った。
画面越しに見る2019年以来のソロの敬浩さんは。
キラキラが目に見えるみたいだった。
笑っててくれるだけで、心が癒されてゆくのを感じてた。
MCで話したら相変わらず面白すぎて。
画面のこっち側で爆笑してるファンばっかりなんだろうな、と思った。
楽しそうで、自由で。時折映し出されるツリーやX‘masの雰囲気に、本当に幸せだなと感じてた。
Heavenly Whiteのイントロが流れて。
一瞬で道の駅2019に戻ってしまった。
MCの途中、アカペラで歌ってくれたこの曲…
そして、あなたへ、Lovers Again、ただ…逢いたくて…とEXILEの楽曲が続く。
今すぐ音源が欲しい。
そう思いながら、潤む視界の中、敬浩さんを見つめてた。
…次いつLIVE会場で聴けるんだろう…
I Believeが流れた時、我慢していた涙は簡単に決壊してしまった。
EXILEとの出逢いの曲。と言えるくらいずーっと聴いてた時期がある。
歌詞を書いたのが敬浩さんだと知るのは。
もっとずっと後になるけど。
そしてめちゃくちゃ好きでたまらない、抱きしめたい、と、With…
夢かな??と思った。
道の駅2019の会場でずっと流れてて。
ずっとずっと聴いてた。
いつか歌って欲しい…そう夢見てた曲。
聴けると思ってなかった曲。
変わらないモノ…
ATSUSHIさんの卒業を受けて。この曲を選んだ意味は。答え合わせなどしようもないけれど。
想わずにいられなかった。
願わずに…いられなかった。
どうか…今まで以上に愛されますように…と。
本当に、実際に行けたなら。どんなに幸せな空間だろう…そう思って、ずっとずっと忘れられなかった。
そのくらい、画面越しなのに幸せにしてもらった。そんなONLINE LIVEだった。
EXILE RESPECTで道がreleaseされて。
その特典映像がX‘mas LIVEだと知った時。
本当に幸せだった。
大好きでたまらない、抱きしめたいとWith…引くくらいスマプラで再生した。毎日毎晩聴いた。飽きもせずずーっと聴いてた。
2022年の冬も。ずっとずっとX‘mas LIVEを引きずっていた。
繰り返し繰り返し再生した抱きしめたいとWith…は。再生して聴いては恋しくなって泣いたあの曲が。
道の駅のセトリに入っていた時は、本当に涙止まらなくなりました。嬉しすぎて幸せすぎて。
12/21、22JSB LAND京セラ。12/23、24広島。12/25出勤。12/26東京…ムリだろ絶対。
年末でク〇忙しい時に。そんなに平日有給取れるわけない。業務が追い付かない。
でもエントリーしない選択肢などあるわけなかった。
2023年10月の記憶は、正直あまりない。
今でも本当に思い出せない。自分がどうやって寝起きしていたのか。家のことして子供のことして。
ちゃんと仕事にも行っていたのか。
今振り返っても大きなミスはなかったように思うけれど。
封印したくなるくらい思い出したくないつらいことがあった。
だから私の10月の記憶は敬浩さんの-EXPLORE-忘年会に当選したことだけになった。それでいい。
悲しみを上書きできるとは思わないけれど。
本当に嬉しかった。
2021年からずーっと願ってた。
あのLIVEの現場に行ってみたかった。…それが叶えられる日。
私の孤独を救ってくれた、“終わりがあるから、また始まりがある”
武道館での敬浩さんの言葉のとおり、武道館が終わってもまた新たなLIVEへ。
JSB LANDが開幕して。
楽しくて幸せで、淋しくて。やっぱり楽しい…めちゃくちゃ幸せなLIVEだった。
ずーっと続けばいい。何公演でも行きたい。そう思っていたけれど。
まさかのAFTER PARTYとX‘mas忘年会が同日開催…
それでも私の気持ちがブレることも迷うことも、なかった。私は敬浩さんの元へ行く。
自分でもびっくりするくらいすんなり諦められた。どちらかというと、12/23のFINALが諦めきれなくて何ヶ月も引きずったけれど。
武道館の前は。公演日が近づくにつれてせつなさとか、淋しさがどんどん増した。
たった1日しかないその日が。本当に愛おしくて。
X‘mas忘年会もきっと同じように苦しくなるのかな…と思ってた。
だけど。“終わりがあるから、始まりがある”
あの敬浩さんの言葉が私を前向きにさせてた。
いつも会場に着くのがギリギリの私にしては相当珍しく(武道館も早く着いたけど)めちゃくちゃ早く着いて。
建物もキレイで。ずーっと敬浩さんの曲が流れてる最高すぎる空間に浸ってた。
待ってる時間ですら愛おしい、そんな幸せすぎる空間だった。
Unconditionalからスタート。
何度聴いても、聴くたび好きになる…武道館のキラキラとは全く違う雰囲気だった。
アーティストってすごいな…
I BelieveのイントロがものすごくX‘masっぽくて(EXILE RESPECTアレンジ)もう幸せすぎたONLINE LIVEを思い出してうるうるしてしまった。
Beautiful!!
また聴けると思っていなくて。
めちゃくちゃ嬉しかった。
ただ…逢いたくて…EXILEの名曲と言われてる中で、私の中ではそこまで上位じゃなかったはずの曲が。
なんでこうも突然泣き曲になってしまうのか。
敬浩さんが目の前で歌うだけで。何故。どうして。
Heavenly White、あなたへ、Love StoryはONLINE LIVEを思い出すしかなかった。
Everything、Irish Blue、ChooChooTRAIN、You are ROCK STAR…どうしてアンプラグドでここまで演奏できるのか。歌えるのか。
本当に音が良すぎた(音源欲しい)
ウソナキが聴けたことは、本当に幸せだった。
If I know…、君がいるから…
…敬浩さんは本当に。公言している通りEXILEが大好きなんだなぁ…それをより強く感じるセトリだった。
Happy Birthdayは泣き曲だし、Messageは背景(コロナ禍)を思い出して涙止まらなくなるし、Feelingsは出逢いの曲。
大切な曲。何かあるたび。何もなくても。聴き続けてきた曲。
道の駅2023で聴けて。毎公演涙止まらなくて。
もう他に何もいらないと思った曲。
また幸せにしてもらったLIVEだった…。
プレゼントコーナーで笑って。MCで笑って。歌で泣いて。相変わらず私の感情は忙しなかった。
めちゃくちゃ優しい空間だった。めちゃくちゃ優しくてあったかくて。
ずっとずっと包まれていたいような。そんな空間だった。
――――――どこかで。ANSWER…と重なった…
敬浩さんを想い、敬浩さんが想うファンが集まっているトクベツな場所だった。
道の駅2019に初めて行って。
会場全体が他のTOURとは全然違ってて。物販も。建物の外で開場を待つ時間から、並んで中に入って、座席に着いて、開演まで。
ずーーっと敬浩さんの歌に包まれてて。雰囲気に浸って。泣きたくなったり幸せを感じたり。
初めて行った鳴門の時からずっと感じてた。
この穏やかな幸せと、泣きたくなるようなせつなさは、どこからくるんだろう…と。
2020年は私の中で一生忘れることはない年だと思う。
本当につらかった。大好きなひとが苦しい想いをしていることもつらくてたまらなかった。
ONLINEから無観客…そして有観客の声を出せないLIVEへ。
“みなさんの声が…聴きたい…”
その言葉に泣いて。でもどうすることもできなくて。
どう頑張っても叶えてあげられなかったファンの声を。
今は届けることができる。
どんな時も幸せにしてもらって。生きる力をくれてる人たちに。
何ひとつ言葉で伝えることができないのなら。
そこへ行くしかない。
現場にいることこそが。何よりも想いを伝えてくれるんじゃないかと。
エンタメの必要性を。
アーティストの存在価値を。
危険を、リスクを冒しても。そこにいることが。
LIVEに行くことが。何よりの証明なんじゃないかと。
現場に行くことより、伝えられることなんか、有りはしないんだと。
100通のファンレターを送るより、1回現場に行く。それに勝ることなんか有りはしないと、LIVEに行って感じることができた。
だからこれからも行く。
想いを伝えられる唯一の方法だと、私はもう知っているから。
そう思えたRSTWから。
私のLIVEの価値観は大きく変わり、新たなスタートを切ったのだと改めて感じています。
FULL THROTTLEも行けるだけ行く。
その前にDayDay LIVEも行く。葉加瀬太郎音楽祭も行く。
LIVEがなかった13ヶ月の想いを、私は絶対に忘れられないし、それ以前の私の価値観にはもう戻れない。戻らない。
ファンの光のひとつになり続けることで、伝え続けたい。
エンタメは…敬浩さんの歌は生きる糧だと。必要不可欠だということを。
本当に幸せな2023年でした。2020年と並んで絶対に生涯忘れることはないと思う。
そして、新たな2024年を歩き出したいと思います。