部屋が片付かない人はお金も貯まらないらしい、という話。
物が多くて片づかないって
本当に必要なものを見極められてない、ということ。らしい。
こんにちは、春雨トワコです。
『片づけ』と言えば、近藤麻理恵さん。
もう何年も前ですが、近藤さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』を読んで深く感銘を受けました。
最初は「ときめきとか魔法とか、何をファンシーなこと言っとんじゃ!」と食わず嫌いでした。あの可憐なルックスも相まって、私の求める片づけの極意はそこにないのかと思ってました。すみません。
でも先述の『人生が~』を読んだところ、そこには道を極めるプロフェッショナルの『哲学』がありました。
私の家は代々片づけられない血筋(?)です。
だからこそ幼少期からその血筋に悩み、いかにスッキリ素敵に暮らせるかには心を砕いてきました。こんまりさんの子供時代と被る部分も多くあって、「あぁ、私は間違ってなかった」と涙。
当時早速片づけ祭りをしましたが、鉄即である一気に全部完璧に、には少し無理がありました。
実家のため、自分の物以外の過去からの遺跡が多すぎて、体感70%くらい。
それでも「これは自分にとって必要か。自分にとっての役割は何だったのか。」を考える回路は開かれました。
思えばこんまりメソッドは、最終的に自分がどんな部屋でどんな風に暮らしているのかをありありと詳細にイメージするところから始まります。
やはり、何事もゴールを明確にさせるのは目標達成の秘訣なんだなぁ。
道を極めていく時に見えてくるものって、どの道にも通ずる点があるものです。
ちなみに断捨離提唱者のやましたひでこさんのテレビ番組も大好きですが、彼女が仰ることもやはり共通点が多々あるように思っています。
手の中にあるものを把握して、今と未来の自分のために何をどう残すか。
と言いつつ、無駄も、自分にとって本当に必要な無駄なら、それはきっとチャーミングに見えるはず。
未来の自分像を考えないようにしてきた私は、今は、何度でもそれを考え、アップデートしたいなぁと思うのでした。
※注:メソッドや本の内容についてはあくまで私のフィルターを通した解釈でここに書いておりますのでご了承くださいませ。
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