呪詛のような言葉の羅列がつらつらと 見返す恋文、不思議な仕上がり
あんなにもザアザア降りに泣いたのに 涙じゃ少しも消えない恋の火
モヤモヤと考え事をしながら いつものラジオを聴いていたら 「シャングリラ」が流れてきて ふざけんなよ、って思った サンデメ聴いてるとか言ってなかったじゃん 「生きていてくれればいいよ」 おれだってそう思ってるよ どうか、悲しみのない世界で
また気付いたら加害者になっていた。 DVとか、本当の物理的暴力・犯罪ではないが、 好きな人を苦しめているなら、それは加害だ。 本末転倒。良いと思っていたことが逆に働く。 そりゃこちらだって虚しさで消えたくなるよ。 握り返してくれていると思っていた、 その手を離してあげたい。 それでも、自分の幸せを考えるなら、 どうしても離したくない。 色んな人のケアをしてると自負しているが、 誰か、僕のケアをしてくれないか。 結構しっかり落ち込んでいるけど、 誰にも気付かれないよ
「品行方正」 「清く、正しく、美しく」 「あなたを離してあげたい」
あなたの手を取って踊れば 出鱈目なステップにこそ咲く ここが春
まだ知らないあなたを知った喜びと 同時に"知らない"が減った侘しさ
「何の」とは言いはしないが "相性"の正体見たり ただの愛なり
きみが"恋"と呼ぶそれはきっと病熱で ぼくが呼ぶそれは信心なのです
「大前提、これは悪口ではないが、」 そう言ったらもう身構えますやん
「優しくない君なら意味がない」と言った 優しくない君と居たかった
少しずつあなたを忘れるレッスンワン まずは季節を殺してみましょう
晴れ女 きみの日向を知ってから 一人で打たれる雨の冷たさ
自分のことを考える 相手の幸せを基準にしない 一人でも大丈夫になる 「与えすぎない」を覚える
明日のこと、わたしのことを考える あなたのことを少し忘れる
大丈夫、もう一人でも大丈夫 大丈夫だって言ってんだろ