映える♡青色ハーブティーのドリンク 想い 色が変わるよ
暑い日が続いています。
8月は、二十四節気では立秋を迎え、暦の上では秋の始まりです。しかしまだまだ暑さは続き、夏の疲れが出やすいとき。身体の熱を取り除きながらも、冷やしすぎには注意しましょう。ついつい冷たくてさっぱりしたものを摂りがちですが、そうめんには、身体を温める生姜やネギ、しそなどのお薬味を付ける。冷や奴にもお薬味を付ける。冷たい蕎麦の最後には、温かいそば湯で終える、など、この先の季節に備えて身体をいたわりましょう。
◉8月の養生ポイント◉
夏は、冷たいものを口にすることが多く、胃腸が冷えてしましがち。冷えは胃腸の働きを弱めます。また、汗によって気力も出ていってしまうので、疲労回復に努めましょう。
◉今月の注目食材◉
バタフライピーです。
バタフライピーとは、東南アジアを原産とするマメ科の植物で、和名では「蝶豆」と言います。生花、ドライハーブ、最近はパウダーも見かけます。ハーブティーや、カクテル、お菓子にも使います。
バタフライピーの花びらは鮮やかなコバルトブルーで、水に浮かべると水がきれいなブルーに着色します。鮮やかな色のイメージとは裏腹に、味は素朴で、無味だと感じる方が多いでしょう。ハーブティーにするなら、風味の強いレモングラスやカモミールとブレンドすると美味しくなります。
色の成分としてブルーベリーと同じアントシアニンが豊富に含まれていて、抗酸化作用による細胞の老化予防、疲れ目の緩和、また、血液サラサラの効果もあります。
☆子宮を収縮させる作用があるため、妊娠の可能性のある方や妊娠中、授乳中などは飲まないでください。
◉今月のレシピをあなたへ◉
今月の 「 あなた 」は、
☆麦茶に飽きちゃった、あなた☆
です。
毎日毎日、まーいにち麦茶。味にも色にも飽きちゃったら、
見た目にも涼しげでさわやかなバタフライピーを使ったドリンクをつくってみませんか?
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