心に残る言葉
中学の先生から聞いた話が今でも私に影響を与え続けています。
今日はそんな話をしたいと思います。
今から30年近く前になりますが私が中学生3年生の時、
国語の教科担当の先生が卒業間近の私たちに言った言葉です。
「卒業したら、この学校に遊びに来るんじゃない!
卒業した学校に遊びに来るやつは今がうまくいってないやつだ!
卒業した学校のことなんか忘れるくらい楽しんでいたら母校になんか遊びに来ないはずだ!」
かなり強い言葉ですよね。
でも、私の中にすんなり入ってきたし、30年経っても事あるごとに思い出す言葉です。
先生は「今」を生きなさい
ということを仰っていたのではないかなと思うんですよね。
過去を振り返ってあの頃は良かったなぁばかり考えていないで、今を見つめなさいというメッセージをくださったんだと思っています。
そのメッセージを受け取ることは出来たものの、なかなか実践できていないんですけどね。
私がミニマリストの方や、シンプリストの方の発信に心を動かされるのも、この時の先生の言葉がずっと心にあるからだと思っています。
ミニマリスト、シンプリストの方の考えを聞いていると今必要かどうかで考えましょうとよく聞きます。先生の今を生きなさいという言葉と通ずるものを感じるんですよね。
皆さんは心に残る先生の言葉はありますか?