ICLをしたけどコンタクトをしている、というハナシ1
こんにちは、
30代の主婦です。
タイトルの通りICLをした時の話をします。
よく『ICLをして世界変わりました‼︎』とおっしゃる方がいますが、
あくまで私の場合は人生変わるような経験はしなかった話を書きたいと思います。
今後ICLをしたいと考えている方の参考になればと思っております。
なぜICLをしようと思ったか
もともと私は両目近視−5D(だいたい0.05とか)、乱視も両目−3.5Dくらいの結構悪い目をしておりました。
コンタクトやメガネを外したら手元もよく見えず、それが当たり前でした。
乱視が強すぎるため、ソフトコンタクトの規格がなく、ハードコンタクトを10年以上使っていました。
しかし自転車を乗るときに、ハードコンタクトだとゴミが入ったとき痛過ぎて目が開けられず、
涙をブワーと流し、涙でほぼ視界が遮られ危ない運転をしたことも数知れず。
あと、女性なら気になると思うのですが、ハードコンタクトのせいなのか窪み目になってました。
ハードコンタクトは眼瞼下垂になりやすい、とか聞いたこともあります。
なので、最近は乱視が完璧には矯正されないけれど、しょうがなくソフトコンタクトを使って過ごしていました。(ソフトにしたら眼瞼下垂は解消されました。)
ソフトコンタクトをして、右−1D.左−0.75Dくらいの乱視が残っている状態でした。
見にくかったのですが、両目とも1.0弱の視力は出ていたので、不満ながらもまぁ生活出来ていました。
そんなとき、ICLの存在を知り、やりたい!と思いました。
ICLしたけれど合わなくて抜去した方の記事を読んで、やはりやめようと思ったのですが、ICLについて調べていると、
どちらかというと良い面しか見当たらず、
最悪抜去できる点、そして気の置けない友人がICLをして成功している点から、
『人生一度だ、やってみよう』と決めました。
手術の前に2回の検査をしました。
その時、検眼してくれる方が
👩⚕️『なんとなくでいいので穴が空いているほうを教えてください』
とおっしゃっていたので、『なんとなくで良いんですか??』と聞いたところ、
👩⚕️『なんとなくの方が確実なデータが取りやすいんです』というようなことをおっしゃっていました。
これからICLの検査をする方、
不思議ですがなんとなくで答えて良いんだそうですよ。
いよいよ手術
当日は流れ作業的に手術完了。
手術は痛くないと聞いていましたが、正直少し痛みを感じました。
押されている感じを強く感じ、感じたことのない違和感に身を捻りたくなる気持ちを抑え、手術中は自分の指を強く押して我慢しました。笑
ドクターが声を掛けてくれながら
数分で手術は完了。
終わったあとは視界は見えているので普通に帰れます。
病院からは電車で帰りました。
直後の見え方
見えていますが、感動するような視界の広がりは感じませんでした。
普段使っている見えにくいソフトコンタクトをしている時と同じくらいの見え方でした。
とりあえず自宅に帰ってからご飯を食べてすぐ休みました。かあ
異変を感じたのは次の日の朝でした。