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Programming その1

以前、勤務していた会社はWEBシステムを作る会社でした。
私はエンジニアではありませんでしたが、開発に夢中になるエンジニアを傍で見ていて楽しそうだなと憧れていた気持ちと、学生時代にSNSのプロフィール画面のソースコードを操作して気に入った画像やカラーに変えたりするのが好きだったり、学生時代の仲間も開発会社を作って海外へ飛び出していったりと、プログラミングは難しいというより楽しい、夢のあるものという印象を持っています。

コロナ禍の鬱屈した時間のなか、独学でProgateやSololearnというアプリや書籍を通してHTMLやJQuery、Pythonといった用語に何となく触れていましたので、我が子にも親しみを持ってもらえればと、code.orgというサイトでプログラミングを学ぶ手助けをしたり、LEGO boost、Scratchで遊ばせたりと、プログラミングを育児に取り入れてきました。

また、ゲームにどっぷりと浸かってほしくなかったこともあり、折に触れてゲームはやるより作ったほうが楽しいかもしれないと伝えていると、我が子からもこんなゲームを作りたいというアイディアが沢山出てくるようになりました。
そしてこのたび自分から、
「ゲーム作りたい!」
としっかりした意思表示が出てくるようになったので、プログラミング教室に通わせてみることにしました。

初日はScratchで条件分岐と繰り返しを駆使してゲームを2種類作ってきたようです。
Pythonではif、forなどとコードを書くところを、Scratchはブロックなのでスイスイと作れてしまうので、私が少し勉強したレベルなんてすぐに追い越してしまうのだろうと期待しています。
これが自動運転システムになるのだと色々と説明を受け、自分が作ったものが最新の技術に直結してるのだという感動を味わうことができる刺激の多い習い事ではないかと感じているところです。

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