この業界に入ったきっかけ
先は軽く自己紹介でしたが、ちょっと詳細を。
長年、障がい者福祉に携わる事ができた事が奇跡であり、縁なのでしょうか。
なぜ障がい福祉に足を踏み入れたのか?というきっかけを今回は書き綴ってみたいと思います。
福祉の専門学校に入ったのも、超氷河期世代の自分にとってはなんとかしなければならないと焦っていた中での入学でした。
なので、勉強もそれなりにして、試験に落ちなければええわ、という感覚で通っていました。
福祉でも介護福祉科ではなく、社会福祉科でしたので、実習も幅広く、児童関係、障がい者関係、高齢者関係の実習にもいきました。
これが幸いしたのか、実習とはいえ幅広く見ることができ、この中で一番楽しかったのが障がい者関係でした。
実際、障がい者のイメージは良いイメージを持ってなく、どちらかというと
何をするかわからない
という先入観のもと実習に入りましたが・・・日々実習をしていくうちに
実習が楽しかったのです!
楽しいといえば語弊がありますが、ご利用者の方と関わる事で楽しいと思えたのがこれが初めてだったのです。
職員さんもよく助けていただいたのもありますが、これがきっかけとなりました。
これを機に障がい者福祉に足を踏み入れる第一歩でした。
また知人を通じて「やってみる?」と言われ、その知人もかわいらしい人でしたので(それにつられたのは間違いない)誘ってもらったのが
ガイドヘルパー
という仕事でした。当時学生の身分だった自分。バイト感覚で入ったのもあり、学びながらお金を稼げるという邪な気持ちもあったのは間違いありませんが、これがさらに沼に入る事になりました(笑)
いろんな出来事があり、出会いがあり、きっかけがあったので、今につながっているのかなと、書いてみて感じましたね。
今回はここまで。