東京湾ツーリング 2024ツーリング始め
はじめに
今年のツーリングから、noteに記録をつけてみようと思います。
まずは、年明けの軽いリハビリツーリングを終えた後の2024年2月12日のツーリングから、練習がてらにつらつらと書いてみます。
前日
建国記念日は、亡父の19回目の命日ということもあり、外房の老母宅に向かいました。
命日と言っても、特段、法事ごとをすることはなく、母親の思い出話を聞いてあげる程度。まぁ、言ってみれば、ツーリングするための言い訳というのが本当のところ。
まず最初に、パートナー殿の機嫌を損なわない為に、南船橋のIKEAと大多喜のハーブガーデンで、言いつけられた物のお買い物。(笑)
その後、YouTubeで見た八積駅前の、「きらく食堂」でモツ煮ライスをいただいて、母親宅に向かいました。
河津桜と菜の花
さて、ツーリング本番。予報では暖かいとのことでしたが、朝はやっぱり寒い…ので、予定より1時間ほど遅らせての、8:50のスタート。
最大の目的は、久々の房総フラワーライン走り。
例年のツーリング始めが、大体、3月に入ってからなので、菜の花が見頃のフラワーラインは、今まで、ほとんど走っていなかったのです。
また、途中の南房総市和田町に、元朝桜なる河津桜の名所があるとのことで、寄ることにしました。
元朝桜は綺麗でしたが、見頃まではもう少しでした。
「これは、フラワーラインの菜の花に期待だ!!」
しかし、最近では、綺麗に整備されている菜の花畑も増えてきてることもあり、「フラワーライン、もう少しやる気を出してもいいんじゃね?」と若干、ガッカリ…
もっと、やる気を出さないと、せっかく選ばれた「日本の道100選」からも外されちゃうぞ!!
とは言え、菜の花が続く道は、走っていて気持ちが良かったです。(確かに、菜の花をあれだけの長さ全てで整備しきるのは、大変かもしれない)。
東京湾フェリーで三浦半島へ
「河津桜も菜の花も少し残念だったなぁ〜」と早々に引き上げようとしましたが、パートナー殿から「三浦海岸の河津桜が綺麗らしいよ」と聞いていたこともあり、「そうだ、フェリーに乗ろう!! 」と思い立ちました。
そこで、洲崎を回り、金谷の東京湾フェリーへ。
金谷港に着いたら、タイミング良く13:15発のフェリーの搭乗時間の直前でした。あわてて、チケットを購入し、船旅の前の高揚を感じる暇もなく上船し、約40分と短い乗船時間を堪能しました。
「本番の船旅はGWかな?」
マグロ丼
結局、三浦海岸の河津桜とは、「三浦海岸駅付近の線路沿い」だったらしく、ナビで案内されたのが三浦海岸駅。みんな「桜祭り」で駅前露店を楽しんでいましたが、駐輪場が分からん。
そして、なにより
「城ヶ島でのマグロ丼へのタイムリミットが!!」
久里浜港に上陸したのが、13:55。久里浜港から三浦海岸駅まで約20分。三浦海岸駅から城ヶ島までも約20分。城ヶ島の食堂の閉店がおそらく15時。
と言うことで、三浦海岸の河津桜を諦めて、城ヶ島に。
城ヶ島に着いてお目当ての食堂の駐車場を探していると、食堂前には4、5人の行列ができていました。そして、ラストオーダーの14:30はもう過ぎている。「あぁぁああぁ、折角、城ヶ島まで来たのに…」
結局、お目当ての食堂も諦めて、駐車場が充実している食堂へ。
でも、その食堂の女将さんの元気の良さも嫌いじゃない。
そこで、マグロとイカのミックス丼を頂いた後、再び三浦海岸を通って観音崎に向かいました。
駐輪スペースが今ひとつ分からなくなった観音崎は、レストハウスも閉鎖されてしまって、夕暮れ時は淋しい雰囲気。
まぁ、まだ2月だからね。オンシーズンになったら、また、賑やかになるのでしょう。
「けど、今日のツーリングをこのままで終わらせたくないなぁ…」
と言うことで、東京湾岸沿いの工場夜景が見られる時間まで調整するために、高速は使わずに下道で帰ることにしました。
ナイトクルーズと工場夜景
16号線で横須賀を抜けて湾岸357号線を走り、横浜ベイブリッジを渡ったあたりで暗くなり、産業道路をナイトクルーズ。川崎の千鳥町の工場夜景を見に行きました。
休日とは言え、働いている人もいるだろうから、停車している通勤バスの邪魔をしないように夜景をiPhoneでパチリ。
と思ったら、停車していたバスは、観光バスでした。(何だよ!!)
千鳥町からは多摩川渡って、再び湾岸357号線で帰宅しました。
約10時間半で、下道で270Km。少し疲れましたが、なんだかんだ言って、久々にツーリングらしいツーリングで楽しめました。
今回の教訓。
「最低限の事前の下調べは、しておいた方が良い」(笑)
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