【2024 GW九州ツーリング】 -帰宅(5/5)& 総まとめ編-
無事に帰宅
新門司港から大阪南港への復路も、往路と同じ名門大洋フェリー「きょうと」に乗船しました。
実は、新門司港からの復路は、徳島経由で東京の有明港まで航行しているオーシャン東九フェリーを利用しようと楽しみにしていましたが、GWの後半は運休とのこと。高速のUターン渋滞や、ロングツーリング後でバキバキになった体を休めることを考えると、32時間ゴロゴロコースは理想的だったのですが、う〜ん、残念。
なので、5月5日(日)は、大阪南港到着後、再び、東京まで高速を使って帰らなければならなかったのです。
「高速を走るのはもう飽きた」ということはあったのですが、この日の心配は、やはりUターンラッシュ。フェリーを下船できた9:00過ぎには、南港近くのガススタンドで給油して、深いことを考えずに、ナビが示した高速直行ルートで出発。
阪神高速→西名阪道→名阪国道(無料)→東名阪道→伊勢湾岸道→新東名道→東名道→首都高速、と高速をフル活用。
5月5日は、まだGW後半の真ん中と言うこともあり、名古屋までは渋滞しているのは、むしろ反対車線の方でした。なので、予想に反してスイスイと。結局、渋滞らしい渋滞に巻き込まれたのは、15:30過ぎに、いつもの東名の「横浜町田ICを先頭に15Km」ぐらいでした。
それも、海老名SAで、長めの最後の休憩を取っているうちに流れ出していたので、結果的には、ほとんど渋滞には巻き込まれずにすみました。むしろ、最後の首都高が一番混んでいたような気がします。(笑)
こうして、17:00前には、自宅近くのガススタンドで再び愛車をお腹いっぱいにすることができ、17:00過ぎには無事に自宅へ帰還することができました。
「ただいま〜。疲れたから、ビール飲みに、近所の居酒屋行こうぜ!!」
これにて、全編完了
帰宅日のまとめ
フェリー代:¥18,180
名門大洋フェリー:新門司港→大阪南港(コンフォート+二輪750cc以下)
ガソリン代:¥1,734+¥2,027+¥1,068=¥4,829
¥168x10.32L(給油時走行距離:299.5Km)
¥191x10.61L(給油時走行距離:333.5Km)
¥176x6.07L(給油時走行距離:191.4Km)
高速代:¥6,470(二輪定率割引適用)
南港松原(阪神高速)→天理(西名阪道)、亀山(東名阪道)→東京(東名道)→浜町(首都高速)
走行距離:513Km(ツーリングサポート)
全行程のまとめ
走行距離:2,919.0Km
「日々の走行距離はHondaGOやその他での推定値ですが、この数値は給油ごとに集計した実測値です。今回も結構、走りました。ただ、大阪までの往復を除くと1日平均260Km程度。キャンツーだとこのぐらいがちょうど良い距離でした」。
フェリー代:¥37,230
「名門大洋フェリーは、1200円の差額なら、ツーリストよりコンフォートの方が楽かも。でも、ツーリストでも全く問題はありませんでした。また、九州には魅力的な近距離フェリーが多いので、もう少し乗りたかった気も」。
ガソリン代:¥16,926(平均燃費:30,4Km/L)
「レシートの紛失分以外での平均燃費は、レギュラーで30Km/L以上。CTX700Nは優秀です。高速での120Km/H +αでの巡行でもほとんど変わりませんでした(むしろ、少しいいぐらい)」。
高速代:¥22,550
「今回は悪天候もあり、九州で予想外に多く高速を利用しました。九州に限らず、首都圏以外では高速の無料区間を利用する機会が多くなるので、有料区間の利用もハードルが下がってしまいがちです…」。
キャンプ場:¥6,900(4泊)
「高千穂の二輪専用キャンプ場が平均を大きく下げています。トイレや売店などを考えると、今回の2000円程度のキャンプ場が初心者キャンパーの俺には現実的かも」。
温泉:¥1,850(3湯)
「あと、1、2回は入りたかったなぁ」。
友人宅に2泊させてもらったこともあり、宿泊費がだいぶ抑えられました。食費は細々としたものも多かったため、計算していませんが、トータルで10万円を切ったぐらいだと思います。
今回は、前半のソロキャンツー時に、悪天候となり、それなりに苦労もしましたが、それを含めて本当に楽しかったです。
また、後半の阿蘇ツーでは、一転して好天候となり、新緑が大変美しいこの時期に行くことができて、大変に幸せでした。
俺は今まで、ツーリング以外でも色々な旅を経験させてもらっていますが、今回の旅も、深く思い出に残る良い旅をすることができました。