2024 お盆ツーリング 【DAY2(8/12) 白馬、富山、能登島編】
戸隠の朝は寒かった…
さて、戸隠のキャンプ場で迎えた2日目、8月12(月)の朝は、半袖&タイツに短パン姿では涼しさを超えて少し寒かったです。まさか、この異常気象の8月に、雨具をまとった上に、温かいマテ茶まで必要とするとは思いませんでした。(驚)
当日は、いよいよ、このツーリングの最大の目的地である能登に向かう日でしたが、前日のキャンプ場に向かう際の素晴らしい風景にも未練が残り、「早く撤収して、軽く戸隠神社でも参拝しようかな?」とも考えました。が、しかし、今回のキャンプツーリングでは、万全を期して持参した道具類が多かったためか、撤収作業が思うように捗りません。
「これは、むしろ(ほぼ)初めてのGW九州キャンツーの時よりも、撤収時間に時間がかかってるのでは?(涙)」
なんだかんだで、本気で撤収モードになってから、2時間はかかってしまったような気がします。
16:00と遅いチェックアウト時間のキャンプ場のため、周りのグループキャンプの方々は、まったりとしておりましが、昨夜から隣でミニマムキャンプを行っていたバイク(TRACER9)のお兄さんが、1時間もかからずに撤収して旅立っていたのを見て
「これは、撤収時間を短縮する方法を、真剣に考えなければ」
と、猛反省。
長野の絶景
結局、完全に撤収作業が終えて出発の準備ができたのが9時過ぎ。戸隠神社の参拝はあきらめ、そのまま、白馬方面に抜けて、糸魚川市から日本海沿いに能登を目指すことにしました。
まずは、ツーリングロードと評判の「鬼無里街道」を経由して、白馬方面に向かいました。そして、戸隠から鬼無里、白馬への道は大変、素晴らしい。
まして、「鬼無里(きなさ)」とは何てカッコ良いネーミングなんだ!!
これは、早い機会にゆっくりと再訪しなければならないと、強く思いました。
「戸隠蕎麦も食べなければならないしね」
日本海沿いも良かったよ
この日も、予算を抑えるために高速には乗らず、白馬からも下道の国道148号で糸魚川に向かったのですが、姫川沿いに走るその道もいい感じでした。
また、糸魚川から能登方面の西に向かった国道8号も、日本海沿いで大変良気持ちが良い。(残念がら、休憩はしなかったため国道沿いの写真は撮れませんでしたが)。
新潟県も抜け、無事に富山県入りした12:00過ぎ、黒部市の道の駅で休憩を取ることにしました。しかし、日本海沿いを走り出した頃から、薄々気がついていたのですが、愛車のCTXを停めると、猛暑が…
「こりゃ、暑い。暑すぎる…」
その日は、特にキャンプ場の予約はとっていませんでしたので、富山湾沿いのキャンプ場を目的地としての良かったのですが、何せ暑過ぎました。
また、戸隠のキャンプ場での撤収に思いの外時間がかったしまったこともあり、少しでも北に位置する能登島のキャンプ場で2泊することにしました。
そこで、富山湾の新湊大橋を渡った後は、高岡北ICから能越道の無料区間を利用して、いよいよ能登島へ。
ついに能登島に到着
能越道に入り、いよいよの能登半島へ。富山県から石川県に入ったあたりから、能越道の道もボコボコし出しました。
実は、事前にキャンプ系YouTuberの動画で能登島のキャンプ場が再開していること知ったため、今回の能登行きを決めました。
ですので、動画でも見てて、途中の能越道の道の悪さは想定内だったのですが、想定外だったのはゲリラ豪雨です。暑い中だったので、雨に濡れること自体はさして辛くはなかったのですが、「雨の中でのテント設営は辛い…」。
幸い、いくつかのトンネルを抜けると、ゲリラ豪雨も収まり、濡れたジャケットやパンツもすぐにカラカラに。(ただ、このゲリラ豪雨に遭遇したため、のちにテントの設営場所に一苦労することになったのですが)。
ボコボコ気味の能越道の七尾城山ICで降り、能登島大橋を渡って、目的地のキャンプ場である「能登島家族旅行村 Weランド」に到着したのは、チェックイン時間ギリギリの15:30過ぎでした。
この日のツーリングは、長野の山の絶景、新潟、富山、石川の海の絶景とバラエティに富んでおり、このお盆ツーリング中で、走っていて一番気持ちの良い日だったような気がします。
(ただ、走っていると気持ち良過ぎて、休憩が少なくなりがちで写真も少なめに…)。
キャンプの様子は長くなりそうだから、次回に続きます。
以下、DAY2.5に続く
DAY2まとめ
ガソリン代:給油なし
キャンプ場:¥2,420(2泊分)
能登島家族旅行村 We ランド:¥330x2=¥660(大人入場料)
¥880x2=¥1,760(バイクソロサイト料)
走行距離:280.5Km(実測)