2024 お盆ツーリング 【DAY5(8/15) 飛越峡合掌造りライン他編】
合掌造りライン
念願だった能登半島ツーリングを終え、金沢の宿で一泊した8月15日(木)の朝、まだ、走ったことのない飛騨地方に向けて、8:00には宿を出発しました。キャンプと違って、ホテル泊の場合は、出発の準備も楽ちんでした。(笑)
当日は、まずは白川郷を観光して、前日に予約が取れた長野の伊那市に宿泊する予定を立てました。
金沢から富山県の南砺市に入り、岐阜県側の白川郷までは「飛越峡合掌造りライン」を走ります。ですが、合掌造りの集落は白川郷だけではなく、途中にもいくつか点在していました。
そこで、合掌造りラインに入って、まずは、一番最初に見えた標識の五箇山の「相倉(あいのくら)合掌作り集落」に寄ってみました。
この相倉集落に着いたのは、9:00過ぎ。駐車場の営業時間が8:30からのようで、その時間帯は人気も少なくて、ゆっくり、まったり見学できました。
小一時間ほど集落を散策して、汗をかいた体を心太で冷やした後、いよいよ白川郷へ。
やっぱり大渋滞
この合掌造りラインは、景色もきれいな快走路で、とても気持ち良く走れました。白川郷の直前までは…
お盆ということもあり、「こりゃ、白川郷は混雑してて観光できないかもな」とは覚悟していましたが、まさか国道(合掌造りライン)そのものが大渋滞で、全く進めなくなるとは思ってみませんでした…
ナビ上では白川郷まで残り650mの地点、トンネルに入る直前で、渋滞で全く動けなくなり、白川郷は諦めて、そのまま合掌造りラインを引き返すことに。
「でもまぁ、渋滞のない合掌造りラインは、走っていて気持ちがいいから、むしろ良かったかも(笑)」
と、その時は楽しんでいました。
突然、ゲリラ豪雨
結局、富山市まで戻って、別ルートで飛騨、高山入りすることになりました。合掌造りラインもそうなのですが、その辺は、走っていて大変気持ちが良い道でした。
ただ、飛騨市を抜け、高山市に入ったところで、強烈な雷鳴が響き始めて…
長野に向けた野麦峠を走る頃には、猛烈なゲリラ豪雨に遭遇してしまいました。台風並みの豪雨に、雨具を着る暇もなく、全身びしょ濡れ…
通常だったら、涼しくてありがたいトンネルも、「こりゃ、寒くて堪らん」。
長野のB級グルメ
びしょ濡れのまま、18:00前にはなんとか伊那市の安宿に到着。この日がこのお盆ツーリングで一番、距離を走った日となりました。
ホテルで一風呂浴びて、洗濯をした後、伊那の町を少し散策しました。
伊那市の名物は、ラム肉を使ったローメンだそうです。伊那市でも有名店に入ることができたので、ビールの大ジョッキで美味しくローメンを頂いた後は、二日連続のベットでゆっくりと就寝することができました。
以下、DAY6,7に続く
DAY5まとめ
ガソリン代:¥1,589
¥176x9.03L(給油時走行距離:264.2Km)
宿泊代:¥4,084
ホテル伊那(シングルルーム 共用バスルーム)
走行距離:342.1Km(実測)