FANZAのAI同人の販売数の中央値は?安い作品や高い作品どっちが売れる? 平均売上の参考に
FanzaのAI同人で販売数の中央値を調べてみました
一作品あたりどのくらいの販売数が期待できるかの目安になります
全体の中央値と安い作品や高い作品の中央値も調べてみました
FANZAの販売数の中央値 全作品から調べた結果
fanzaの販売数の中央値を調べると56本くらいになります
56本を販売した時の販売価格と卸売価格は次のようになります
販売価格が440円を超えた時に1万円を超えます
一作品あたり1万円の報酬を超えたいなら440円以上にするといいのかもしれません
安売り作品の中央値を調べてみる(500円以下で)
500円以下の安い作品の中央値は販売数60でした
全体の販売数の中央値とあまり差はないんですね
意外でした
60本を販売した時の販売価格と卸売価格は次のようになります
90%オフ作品の中央値
90%オフ作品の中央値は69本くらいでした
高い作品の中央値 1500円以上の作品で調べた結果
1500円以上の価格の作品の中央値は販売数46でした
価格が高くても中央値の販売数は変わらないですね
しかし価格が高い作品を90%オフなので激安で売っていたのも多いので注意が必要です
46本を販売した時の販売価格と卸売価格は次のようになります
当たり前ですが安売りで販売した時より何倍も利益が大きいですね
まとめ
価格が高い作品でも安い作品でも、中央値の販売数はあまり変わらないという意外な結果が出ました
高い作品は90%offなどの激安で売っていた作品も多いのでデータを鵜呑みにできないですけど
しかし価格を上げても販売数は変わらないんだったら
価格をあげた方が良いなと思います
中央値とは
中央値とは、データを小さい順に並べた時に真ん中に位置する値のことです。
例
以下のデータの中央値を求めてみましょう。
3, 5, 7, 9, 11 データを小さい順に並べると、3, 5, 7, 9, 11となります。真ん中の値である7が中央値となります。
中央値で調べる理由
1. 外れ値の影響を受けにくい
平均値は、極端に大きな値や小さな値(外れ値)の影響を受けやすいという欠点があります。
例えば、テストの点数のデータにおいて、1人の生徒が90点満点を取った場合、平均点はその影響で大きく上がってしまいます。
一方、中央値は外れ値の影響を受けにくいため、このような場合でもデータのより正確な中位数を把握することができます。
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