仕事における自治権の確保方法
本コラムは、会社員として組織に属している立場で、自分の特徴にあった仕事の進め方をしたい方に向けて書いています。
私は職場に限らず、わりに昔から無意識的かつ意識的に - はじめ無意識にやっていて、快適さに気づいて意識的に - 自分が心地よく仕事をするやり方にこだわっています。
一つ一つは小さなことですが、私の場合は、
休憩時間かどうかに関わらず、リフレッシュしたり考えをまとめたりするために、オフィスの外に歩いたりしている。デスクで、仕事してるフリを無理にしない。
まとまって資料を作るために、スケジュールをブロックする
チャットツールの通知を切っており、自分がみたいときだけ見ている
「急ぎでお願い!」みたいなものは、急ぎの事情が納得できるか、自分の気が向いたときだけすぐに対応して、あとは他のタスクと同列に扱う
などです。
きっと、職場環境によっては、上記の私のやり方は「いや、周りを気が引けるなあ」とか「上司に失礼だ!」とか感じられる方もいらっしゃると思います。
でも、意外と新卒の頃から、上記のようなスタイルに対しては、怒られたことは一度もありません。(もしかしたら、私の周りの人も、私のその仕事の仕方で迷惑を被っている方もいるのかもしれませんが、、、)
さらにいえば、みなさん、仕事で使うマウスは、職場支給のマウスではなく、自分で選んだマウスを使う方は多いのではないでしょうか。それぐらい気軽に、でも意識的に、自分が快適に出来るやり方を選んでほしいのです。
自分にあったマウスを選ぶように、自分の心地よく仕事ができる環境を自ら作りましょう。