嘘でしょ?全然撮れねぇ…って事あるよね。
こんばんは、ぽとです。
自己紹介にも書いているように、私は小さな町で小さな映像屋さんをしております。
一口に映像屋さんといっても様々で撮って編集するだけではなくて報道に入れば報道の撮り方をし、原稿だって書きます。劇場や音楽ホールに入れば撮影システムの構築からケーブル配線、スイッチイングなど技術関係もやります。
私の話はこれくらいにしておいて
早くも11月突入です。
年末は何かとイベントが多いシーズンですが
記事を読んでくれている方の中には絶賛子育て中という方もおられるのではないでしょうか?
運動会に発表会、参観日にあれやこれや
お子さんの姿をiPhoneやビデオカメラで追っかける親御さんの姿を私もよく見かけます。
そして、撮影時に録画が回ってなかった、画面がブレブレ、我が子が見つけれない…なんて事もしばしば耳にします。
そんな残念な結果を少しでも減らしてほしいと思い、私が心がけていることをお伝えします。
撮影ミスをなくす第一歩
それは『良い場所』で撮ること
撮影場所の一等地は大体最前列です。
前に障害となる物や人もいないし、被写体を探しやすいです。
最前列?行けるかは運でしょ?
いえ、違います。
最前列に行く必勝法は『誰よりも先に待ち構え場所をとる』事です。
もちろん最近だと保護者観覧エリアと撮影可能エリアなどありますので、あくまでルールは守った上で撮影場所をとりましょう。コツはお子さんの出番から2つ前くらいから撮影したい場所のあたりで待つ事です。この時、前夜の食卓にでも、どの辺りで何をやるかを情報収集しておくと、より場所の選別がしやすいかと思います。
そしてお子どもさんとのコミニュケーションも図れるという一石二鳥です。
私の所は反抗期なので ここ って指さされるだけです。コミニュケーション最高。
そして群衆の中、狙った場所が空いたらすかさず、スッと入る。
それでいて後ろの人に邪魔にならぬよう座る。
これです。
ただ、ひたすら待つ。私たちの仕事の一つは待つ事とよく言われますが、ほんとにそうだと思います。
それでもって心がける事
それはただ一つ、撮影しているのは自分だけではない。と言う事。
要は邪魔にならねぇようにするって事ですね。
いかがでしたか?
なんだそんな事かと思われるかもしれませんが、結構大事なんです。譲り合う事はもっと大事です。みなさんもよい撮影を。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?