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【レポ】ベビーカー✖️チャイルドシートのトラベルシステムが最高すぎた


ベビーカーにチャイルドシートを組み合わせて
使えることは知っているだろうか。
その名もトラベルシステム。


海外では昔からあるらしく、今現在も日本で売られるいる
トラベルシステム対応のベビーカーやチャイルドシートは海外勢が多い。

我が家は生後1ヶ月〜4ヶ月ごろまでこのシステムを導入し、非常に便利だったのでその様子をレポする。

トラベルシステムとは?
赤ちゃんを寝かせたまま車からベビーカーに、そしてそのままお家やカフェにも移動できる

エアーバギー公式HPより

なぜ、我が家がトラベルシステムを導入したか?


妊娠中期ごろに友人宅へ遊びに行ったときに、ベビーカーの話になり
「エアバギー使ってたけど、オススメだよ。
もし色々みてエアバギーが気に入ったら、うち卒業したからあげる!」

と声をかけてもらった。

妊娠後期になり、いよいよベビーカーを検討する時期になり
アカチャンホンポで色々なベビーカーを試した。

その時に気に入ったのがエアバギー
本体は重いけど押すと軽いところと走行性の良さに惹かれた。
しかし、お値段は可愛くない(笑)
どのベビーカー高いですよね〜特にA型。



こんな高級品、本当に譲ってもらえるなら、非常に助かると思い
再度、友人に聞いたら一つ返事で「いいよ!」と返事があった。
ベビーカだけではなく、別売りのレインカバー・マット・フットマフなど
必需品まで譲ってもらえ、総額10万超えを節約できた。

「マットとか気になったら新品に変えてね!」と言ってもらったが
非常に綺麗でそのまま使わせてもらっている。

本当にありがたい。

しかし、問題が1つ。
譲ってもらったエアバギーは
使用対象が、生後3ヶ月からだった。

(今、販売されてるのは新生児からOK)

3ヶ月になるまで、抱っこ紐でなんとかなるだろうと思っていた
私たちに意を唱えてきたのが、実家の母。

母はトラベルシステムのことを知っていて
絶対使った方がいいとゴリ押し(笑)

私が赤ちゃんだった頃、父の転勤の都合で海外に住んでおり
そこで知り合ったご近所の方(現地の人)がトラベルシステムを
使っていて目からウロコだったそう。
(おそらく母も欲しかったんだろうなと思うぐらい力説させた)

そんな母のゴリ押しに負け、トラベルシステムを検討することに。

エアバギーは日本製だが、海外製のマキシコシというブランドの
チャイルドシートと組み合わせて使うことができる。

調べてみると実に理にかなった商品だということが分かった。

ポイント1

ベビーカーからチャイルドシートごと降ろすことができ
そのままバウンサーとしても使える。
さらには車にも乗せられる。

つまり、1台でベビーカー、チャイルドシート、バウンサーの3役を担うことができる優れもの
なんと言っても、寝ている赤ちゃんを起こさずに移動させることができる点が素晴らしい。

ポイント2

エアバギーは対面式にベビーカーを押すことができない。
赤ちゃんの様子がすぐ分からず不安と思うかもしれないが
トラベルシステムを使うと対面式にも使うことができる。
(ちなみに、私は対面式にはあまりこだわりを持ってなかった)

ポイント3

使える期間が短い。
赤ちゃんの大きさにもよるが、半年〜1年ぐらいで終わりらしい。
レンタルも調べてみたが、どこも予約がいっぱいだった。



調べれば調べるほど、魅力的になったトラベルシステム。

夫にプレゼンをして、使える期間に対して決して安いものではない
けれど、チャイルドシートやバウンサーそれぞれを買う手間も省けて
いいのでは!?と力説し購入することとなった。


使ってよかった場面1

産院から退院して家までの移動。
我が家はタクシーで帰ることになっていたので
退院前日にチャイルドシートを病室まで
持ってきてもらい、当日は病室から赤ちゃんを
乗せてそのまま、タクシーで帰ることができた。

使ってよかった場面2

1ヶ月検診の時も周りのママさんたちが、ずっと赤ちゃんを抱っこしている中、娘はチャイルドシートに乗ったまま、待合室の椅子の上で寝てた(笑)
混んでいる日に当たってしまって、すごく待ち時間が長かったのでとても助かった。

使ってよかった場面3

走行性が良いからなのか、このチャイルドシートの寝心地がいいのか
分からないがこの組み合わせ、すごくよく寝てくれた。
これに乗せると100%寝てた。笑

そんな快適シートだからなのか
家に帰ってベビーカーからチャイルドシートを
降ろしても、起きなかった。
(降ろす時、ガタっと音はするが平気だった)

そしてそのままリビングへ運び、お昼寝を継続することができた。

ちなみに、チャイルドシート+赤ちゃんなので多少の重さはあるが
ママ1人でも問題はなく運べた。

意外にも便利だった場所

地下鉄駅内のちょっとした階段。
直結したビルから改札まで行く時に、ちょっとした数段の階段ある時
ありませんか!?あれです。

大人が2人いれば、シートを持つ人とフレームを持つ人に
分けることが出来た。
(合体したまま+赤ちゃんでも持てなくはないが重いかも。)

デメリット1

飲食店でベビーカーを畳むことになった際、シートを席まで持っていかないといけないので狭いお店だと難しい。
シートを取り外し→フレームを畳むの作業を外で1人行うのは大変だと思う。
(我が家はこういう状況になりそうなお店は避けた)

デメリット2

雨の日に使えない。
レインカバーを購入すればいいのだが、我が家は購入しなかったため
雨の日は使えず抱っこ紐で過ごした。そもそも外出しなかった(笑)

デメリット3

上の子とベビーカーを兼用できない。
チャイルドシートを乗せるためには、通常のシートを取り外して使う必要がある。そのため、上の子がベビーカーに乗りたくても乗れない状況に。
上の子がまだベビーカーを使う人は難しいかも。


本当に使った期間は短かったけど
寝ている時間が長い時期に
赤ちゃんを起こさずに移動出来たのは最高だった。

トラベルシステムのおかげで
非常に快適なベビーカーライフが送れた。

ちなみに家でバウンサーとして使うことは
ほとんどなかった。(笑)



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