せんもん!

建築の専門学校に通って3年目。
今は二級建築士に向かってがんばっているのですが(がんばれなかった日もあった)先日学科がおわって自己採点では受かっていました!!

名前など間違ってないことを祈り、とりあえず安心
受けている最中は、親の顔が浮かぶくらいわかんなくなった時間があったし、どう謝ろう、あれこれ留年かな、学費どうなるんだっけ、こっからバイトかーーー と先を考え尽くすくらい手ごたえが無くて、もっと勉強しとけばよかったなんて後悔がでないくらい難しかったです(施工のばか)


おわった後も同級生たちと、クーリッシュと共にテストをボコボコにする勢いで文句を言って、讃えあって、やっぱり文句言って、不安を共有して
ずーーっと泣けもしない。色んな感情の色が無くなってとりあえずお母さんにごめんと言ってから、採点をしたら、70点台(合格ラインは60点くらい)

受けてから、受かるまで誰か密着してくれていたら大どんでん返しで撮れ高あったのにな~
なんて事を思えるぐらい調子に乗っています。

こんなに緊張とか不安にやられたのは久しぶりで、なんだか後々よかったと思えました。こういう経験を今できてよかったと安心しました。きっともっと大人になってから1人でこの状況はしんどすぎて吐いちゃっていたと思います。
高校受験をがんばれなかった自分が
やればできる子!っていう言い訳に近い魔法の言葉を全うできてよかった。

※合格者気取り→
自分をもっと理解できた期間だったなとも思える
私は自分と向き合うのが苦手で、知らないふりをしちゃうし自分との約束も破っちゃうことがあるから全然仲良くできていない。
でもずっとこうじゃ何も進めないなと思ってから、まず自分を理解するところから始めて、それをずっと続けたらだんだん分かってきた。
思考の癖とか、そこからの行動とか、できる日できない日の違いとか、何で心が荒れちゃうのかとか、好きなこと達への距離感とか

一言で言っちゃうと分析なんだろうけど
まぁ多分そう、分析!(くるまくん登場)
割りと自分をほったらかしていたんだなと気づいてから、段々とやらなきゃいけないことをがんばれたし、というか最初はできるけど段々できなくなるのが落ちだったんだけど、そこをなんとか続けられた。「続ける」って言葉にビビる必要がなくなったのが一番大きい。
だって結果的にやっぱりがむしゃらにがんばるより、ほどほどにやり続ける方が向いていたから。
そのがんばるの基準もわからなくて嫌だったんだけど、私のほどほどはありなのか!って結果で知れたのがもうよかった~~


けいおん!の感じでせんもん!
次回 製図試験!!震


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