【京都で発見!】祭コインについて一緒に考えませんか🌻
はじめまして、ゆきです!
たまたま訪れた京都のコミュニティスペースで出会った、京都限定の地域通貨「祭コイン」。
地域企業、行政、高校などと連携しながら、地域におもしろい循環を生み出しているこの不思議なコインに、私も興味津々です。
今回は初回ということで、自己紹介と今後noteを通してやってみたいことについて、書こうと思います!
◆自己紹介
散歩と読書とクリームソーダが好きな大学4回生です。昨年末から、大学生3人組でまちづくり活動をはじめました!
私はもともと「人々が幸せに生きられるためにはどうしたらいいのか」ということに興味がありました。今はまちづくり活動を通して、1人ひとりがありのままでいられる生き方や働き方について考えています。
◆京都に来て考えたこと
今までなんとなく感じていた不安
子どものころから、人口減少、少子高齢化、地球温暖化、年金問題などの社会課題を多く聞き、「これからの社会どうなっていくんだろう」と不安に感じていました。
大学の授業では、問題が増大・複雑化していることを詳しく学び、それを解決することの難しさと必要性を実感しました。
そもそも、その社会問題のどの部分が問題なのか、というところから議論を始めた方がいいのかもしれませんが、
いずれにせよ成長や資本主義といった今までの当たり前が少しずつ揺らいできていて、幸せや心の豊かさが改めて問われている時代であると感じています。
京都での発見
社会の行く末に漠然と不安を感じていた私は、京都で学び活動するうちに、もっと明るく未来を捉えられるようになりました。
それは社会のために本気で動く地域企業や、自分のわくわくする活動を行うことでソーシャルインパクトを生み出している人々を知ったからです。
今までは社会で課題とされていることや、うまくいかない制度やしくみに目を向けていたけれど、かっこいい企業や魅力的な人を見るたびに「京都ってすごい!」と思い、だんだん「もしかしたらおもしろい未来が待ってるかも!」と希望を感じられるようになりました。
京都ではおのずと人と人がつながり、人とつながると、なんとなく大丈夫だという安心感が生まれる気がします。
今考えていること
身近になった地域企業や自身のまちづくり活動を通して、いくつかの気づきを得ました。
1つ目は今ある社会のモヤモヤに対してアクションを起こしても、すぐにはわかりやすい成果が見えづらいということです。
2つ目は利益優先の経済活動においては、本当に社会に必要なもの、大切なことにお金が巡りにくいということです。
3つ目は課題解決型の事業を継続するには、人とのつながりや周囲の環境が大切だということです。
このような気づきから、ソーシャルグッドな取り組みを行うときに、自己犠牲に陥らず、事業の社会性と収益性を両立できるような環境があればいいなと考えました。
そのため、卒業論文では、ビジネスによって社会課題を解決する企業が生まれ育つ環境について、金融的な視点も踏まえて研究を行っています。
京都では、挑戦している人を、周りが応援したり、一緒になって連携したりすることが多いと日々感じています。
研究を通して、ソーシャルな取り組みに先進的な京都市の環境を調べ、持続可能な社会に向けて本気で取り組む企業が生まれ育つしくみについて明らかにしたいと思っています。
◆祭コイン広報部でしたいこと
広報をすることになった理由~そもそも祭コインって?~
地域のおもしろい取り組み、ソーシャルな取り組みにおいて、人や企業を「つなぐ」役割を担っていると感じるこのコインを、インタビューを通して、私自身がもっと学んでいきたいと思ったからです。
私が祭コインについて知っていることは、期限付きの京都の地域通貨で、ギフトを載せて払えるところや使い方が見える化されるところに特徴があるということです。
この祭コインがもたらす循環について、実は私も理解しきれていないので(!)、この活動を通して学んでいきたいです!
また、文章を書くこと自体に挑戦してみたかったというのも理由の1つです。せっかくの貴重な機会をいただいたので、自分自身も成長できたらなと思います!(アドバイスやリクエスト、お待ちしております💭)
noteを通して挑戦したいこと
大学生の等身大の目線で、祭コインをめぐる京都のストーリーを記録したいなと思っています。
地域企業と祭コインの関係や、自治体と祭コインの関係など、インタビューしながら深堀りしていきたいです!
また私の研究に関連したお話も書きたいなと思っています。
その内容や新しく調べたことを発信することで、京都で起こっていることや持続可能な社会について一緒に考えていけると嬉しいです。
以上、最初の投稿でした!
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました🌼
この記事は祭コインで、投げ銭が可能となっています!
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