少し、歪んだ器
おはよーございます。
今日は勉強ディです。
サンタみたいに、たくさん、読みたい本を持って、カフェへ行きます。
陶芸をはじめて、
お茶碗、マグカップなど、毎日使うものが、自分の作品になりました。
手びねりなので、均一でないのですが、
適度な重さとゆがみが、非常に手にしっくりきて、または、口にフィットして、使いやすいです。
何だろう。
もう、プラスチックの食器には戻れないし、全てをきれいに整えることは、
必ずしも全てにおいて適切ではないのかもしれない。
凸凹は、有機物に馴染むけれど、
食器を重ねて収納するときには多少知恵がいる。
その手間を、かけたくなくて、こうして、きれいな均一の形になったのかな。
均一な美しさがあっても素晴らしいけど、凸凹な美しさがあっても素晴らしい。
そして私は、凸凹な美しさを好みます。
少数派かもしれない。
いや、多数派も使ってみたら、どちらも好きになるかもしれない。
人も、均一が大事ですかね?
私は、人間としては陶芸のてびねりなのかも。
てびねりな感じの方が、集まる場所が欲しいな、と感じます。