塩尻乗り換え、中央西線ルート。多治見モザイクタイルミュージアム。
このルート、去年断念したルートの一つです。
穂高駅から塩尻。
塩尻から中央西線で、岐阜を目指す。
このルートは、難所です。
まず、宿が少なすぎる。
すぐに満室。宿の質の割には相場も高め。
僻地すぎて足がない。
むしろ、電車の本数もない。2時間に1本の時間帯がある。
駅が無人。
一駅一駅、停車時間が長い。
かなり山奥。
後ろの車両はドアすら開かない。
ワンマン電車で、前の車両でお金を入れて降りる!もはやバスじゃん。
私は馬籠とか、昔の宿場町は大好きだけど、息子に楽しそうなものがまるでない。
恵那峡の遊園地に行こうとプランをねったけれど、遊園地へ行くバスすら廃止されているし。
今回、穂高駅朝7じ17分発の電車が乗り継ぎがよかったので、このルートでいたてみることに。
感想。山並みが、本物すぎる。
ダムみたいなやつとか、発電所を通る。結構な山。
こちらは安曇野と比べ、本気で山深い。
景色最高。
海外の旅行者多め。何故?
結局、少し人里となる多治見に着いたのが11時半。
こちらでバスをランチしながら1時間待って。
モザイクタイルミュージアムに行ってきました。
こちらは去年から私が行きたいと思っていた場所。
すごくオシャレな変わった建物で、面白い。
モザイクタイルの家具ってかわいいですよね。
多治見は美濃焼きでモザイクタイルを生産しているらしく。
行ってみたら、
息子が色とりどりのタイルを見て、目を輝かせて。
ワークショップをやりたい!と言うので。
かなり、バスと電車の時間が危ういのですが、予定を変更して
ワークショップに参加してきました。
実は私も、これ、参加したかったのだけど、先々の乗り合わせとか考えて、無理。となっていました。楽しまなくちゃ。覚悟を決めて、参加。
500円で、フォトフレームなどを作れます。
たくさんのタイルを好きに並べてボンドではるのですが、形や種類がたくさんあるモザイクタイルを選ぶのがたのしい!
息子は色々な色を並べてレインボーにしたいらしい。
私は同系色を配置して、まとまりのある作品にしました。
こちら、他の方の作品をチラ見するのも楽しかった!
みんな個性があって、素敵。
ミュージアムショップで
息子はタイルの詰め放題をやって。
コレクションにするんだって。
私はタイルで作ったイヤリングを買いました。
モザイクタイルだけで、研究すると結構楽しめそう。もっと掘り下げたかったな。
ここからは結構、大変なバス、電車の乗り継ぎと
バス停の案内のない駅。
バス停の見当たらないロータリー。
これ、地方に行くとありがちだよね。
全ての人にわかるようにはなってないのよ。
地元の人に、聞いてもわからないとか、何故なんだ!!
駅員さんに聞きたいに、常に人が聞いている。
駅のコンビニは弁当なし。近くにコンビニなし。
自転車の女の人に聞いたら、
私、ここに住んでるけど外人なんでってわからないって。笑。
確かに。海外の方ね。
また、すれ違う方も、外人さんじゃん。
などなど、結局、荷物をもって、スーパーを探して走るなど、大変すぎました。
息子も大変な時には一緒に大変な機嫌になるし。まだまだな感じで。
やっと見つけたスーパーで買ったお弁当。汁漏れ半端ないし。
色々とてんやわんやして。
やっとホテルにチェックインすることができ、
1日を終えました。
いやあ。1ミリも余裕ない感じ。
ホテルは、フェアフィールド岐阜清流里山公園。
大きな公園のそばにあるホテル。なんだけど、18時に公園が全て閉まるから、到着しても遊べなかった。
ホテルはすごくきれいで機能的でした。ベッドがめちゃくちゃ快適なんだけど、ありえないくらいベッドが高いから、
ベッドガードを事前に頼みました。
息子がベッドから落ちたら、痛そう。
とにかく20時には疲れて寝ました。
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