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塩尻散歩

旅行記の続きです。

奈良井では、私は木曽ひのきの箸を買い、息子は中山道、奈良井宿と書いてある笠を欲しがり。笑。

お店のおばあちゃんに、本当にいる?とか、言われながら、笠をかぶって、奈良井を散歩しました。
子供がかぶるとかわいいです。
田植えにも使えそうなので、来年また、使えそう。

奈良井を後にして、

電車で塩尻まで戻ります。

塩尻って、乗り換えの駅で、何度も通るのに、改札を出たことがなくて。

駅のホームにブドウの棚があり、ぶどうがなっている、面白い駅で、
ワインが有名なところ。なのは、
通っているのでわかるのですが。


まずは改札を出て、観光案内所があるので、寄ってみました。




ここが、居心地がよくて。
名産のものがそろっており、
大きなソファーもあり。

案内所の方も親切で。

色々と教えてもらいました。


私たちの目的は、塩尻はぶどうが有名なので、ぶどうを農家さんから買いたくて。

一番近い農家さんを紹介してもらいました。


ほかにも、縄文時代の住居が見られるところや、ワイン工場があり、行きたかったのですが、暑すぎて。

車ならば巡れたかな。

だけど、歩くことに、私は意味があると思っており、
道に迷いながら、その土地を歩くと、

その土地の匂いや、感覚が、刻まれるのよね。

農家さんを目指して歩いていくと、
駅にあったぶどう棚が、歩道に作ってあり、日陰を作ってくれていて、
素敵でした。


農園まで歩いて、

ぶどうを買いました。
オリジナル品種だそうで、ラスト1個をゲット。

ももが、めっちゃお買い得ー。
ももはホテルで食べづらいし、重いから買わなかった。

ほかにも、すももや、プルーンを売っていて、農園の雰囲気を味わえてよかったです。

すももを2個おまけしてくれました。



帰り道に気が付いたのだけど、
息子が、奈良井で買った笠を
よく地面に落とすので、私が頭にのせたところ、すっかり存在を忘れており、

農園には笠こ地蔵みたいな風貌で、ぶどうを買いに行ってしまいました。

はずかし。ただ、かなり、涼しいです。




このぶどう、東京に帰って冷やして食べたのですが、とてもおいしかった。


塩尻の、観光案内所に戻り、
電車の発車時間まで、休憩。

塩尻のぶどうジュースを買って、飲んで、案内所の方に、無事に行ってこれたことを報告して、いろんな塩尻情報をおしえてもらい、すごく、温かかったです。
息子も可愛がってもらい。





こちらの案内所、ワインもそろっていて便利。

おすすめです。


今度は、縄文見学に行きたい。
また、来年も、来ます。


個人的には大きな観光地より、こういった場所の印象、そこで会った人の思い出がいつまでも残ります。

すごく、よかった。ありがとう。

続く











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