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Photo by
kasai_shingo
囲碁の得意な横山さん。
テレビで懐かしの踊る大捜査線がやってる!
私は観たことないのだけれど、
囲碁の得意な横山さんというおじいさんが、出てくる回があるらしい。(名前とかが出るわけじゃないし、役があるわけじゃないらしいの。脚本を見たらわかるらしい)
その囲碁が得意な横山さんは、
私の、大学時代のゼミの先生をリスペクトし登場させたもので、
踊る大捜査線の脚本家さんは、私と同じゼミの卒業ということになります。
私は何にもえらくないけど、
なんだか、青春の香りがするなあ。
織田裕二さんは、大学に教えに来たりしてくれたみたいね。
真田ひろゆきさんも。
輝かしい時代よね。
懐かしすぎるな。
先生も亡くなっちゃって
仲間は中年になって。
こんなエピソードも、きっと、消えていくのよね。
せめてこの日記に刻もう。
自慢気に語っていた先生の顔、笑い声。
あの頃の私たち。
みんなが書いた脚本の内容を
私は憶えてる。
いや、私だけが憶えていて、
もしかしたら、私だけが取り残されている。
あの時代の片隅に、靴を片方おいてきたような、そんな、気持ち。
踊る大捜査線は私にとって、
記憶のスイッチなのだ。