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私の偏愛。ヘビイチゴ

お庭のパンジーとビオラが、咲き乱れて一気に種になりました。
黒い小さな種を撒き散らしています。

ハサミで、カット、カット、カット。
枯れ気味の花から、種ができはじめたものまでカット、カット。

30分くらい、美容師さん気分でカットしました。

まだ、あと1か月くらい咲いてもらうために、体力を残してもらいたくて。

それにしても、この、大量のパンジーとビオラの種たちが、
1つもうちの庭で芽が出ていかないのはなぜなんでしょうか。
毎年、大量の種を生産していると思うのですが。
弱い、のでしょうか。

去年は、少し離れた家に、種が飛んだようで同じビオラが野生で一輪だけ咲いていましたけど。


あとは、お庭に植えてもらったヘビイチゴ。今年も何とか頑張っています。

他の植物に圧され、面積を小さくしてきていますが、滅びはしない。

ヘビイチゴをお金を出して植えてもらうって珍しいかもしれないのですが、

子供の頃、遊んだ空き地には、ヘビイチゴがたくさんあって。
摘んだりもしたし。

ヘビイチゴという名前が、ヘンテコじゃないですか?
ヘビって怖いのに、かわいくて美味しいイチゴと結び付いているのが、アンバランスすぎる。シュール。かっこいいと思っていました。謎。

子供の頃、ヘビと結び付く、謎のシュールさで、空き地を支配していたヘビイチゴ。

タイガーみかんとか。
ヒグマリンゴとか。
ライオンさくらんぼとか。
つちのこザクロとか。
カメレオントマトとか。
西表島山猫ぶどうとか。
シャークピーチ。
ハイエナマスカット。怖っ。



そんな品種があったら面白いですね。


とにかくシュールなヘビイチゴは、
毎年、散歩の保育園児たちを惹き付けています。笑。














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