天気痛
佐藤純先生の天気痛を読んでいます。
こちらは所謂、気圧病のメカニズムを書いたもので。
最近、気圧病の患者さんが増えて。
頭痛と言っても、
凝りをなくせば消える緊張性頭痛ではなくて。
何か三叉神経的悪さを感じるのです。
お天気が悪い時に痛いこと、これ、よく聞きますよね。
女性の方に多いです。
実は私も、若干あります。
すごく単純に考えれば湿痰を取る鍼。
これで効けばいいけど。
だけど、気圧による変化が身体を刺激して起こるとしたらそんなに単純じゃない気がします。
低気圧で血流よくなって、神経を刺激するような三叉神経だと、顔面などを刺激したら、痛くなりそうだし。
下にとることを考えています。
つまり、足と手です。
どうしたら、いいのかは、少し考えてみます。
複雑な痛みですね。