少年野球入団しても大丈夫?親負担(チーム内)編
こんにちは。少年野球おじです。
前回は入団前の体験入団についてお話させていただきました。
この体験入団に関しても、親として、少年野球への入団が可能となった際、どのようなチームに行くべきか。また。自身のお子様に合っているか等、また機会を見て書いていきます。
今回はタイトル通り、少年野球に入団した際の親の負担について。
これに関しては、少年野球に関わらず、様々な習い事について親の負担というものは少なからずついてきます。
親の負担はチームによっても変わります。親の考え方でも変わります。
色々な考え方の基、負担の多い少ないは変わってきます。
まず、例を取ると当チームの場合
・母親のお茶当番は無し(但し、4年生以下で構成されるジュニアチームの6月~9月の間に関してのみ、お茶当番が一部あり)
・父親の親コーチについては完全任意。お手伝いいただけるならありがたい。
・月1回のミーティングあり。ここで当チームの予定や結果を伝える。
出席は任意。
・年4回~5回の団行事あり。お手伝いは任意ですが、ほとんどの親に来ていただいている。
以上がチームにおける親の関わりです。
当チームは団員の確保が最優先となり、私を含む長男世代から親の負担を極力減らす方向にしました。
しかし、ここまではあくまでチームとしての親の負担です。
家庭内での負担ももちろんあります。ここに関してはどのチームも明言いたしません。ここが非常に大事です。ゆっくり読んでください。
・土日祝はほとんど練習となり、家族での時間は極端に減る。
・土日祝はほとんど練習となり、洗濯物もすごく増える。
・野球に関する道具代や消耗品の金銭負担。
・応援、その他に時間が取られ、兄弟がいてる家庭はどこにも行けない。
※別記事にてご紹介させていただいております。
上記が主な親の負担となります。
順に説明させていただくと
・お茶当番について:チームによっては毎週お茶当番というものが存在し、子供や監督、コーチにお茶を用意します。
子供達は基本的にお茶は持って来てますが、無くなった際の補充や休憩の際に監督、コーチにコーヒーを振る舞うチームもあります。
上にも書きましたが、当チームでは団員確保の為、親の負担を極力減らしたいとの考えから、基本的にはお茶当番を廃止しました。
廃止に当たって、結構な反対意見もありましたが、私自身、コーヒーを入れて欲しいと思った事は無いですし、自分のコーヒーぐらい自分でやります。
チーム選びの際にここも確認しておくべき事です。
・父親の親コーチに関して:ここも完全任意です。
ただ、よくあるのが、コーチ登録をしていない親御さんが、試合の時にベンチ外から子供達に指示する時があります。(特に自分の息子に対して)
これに関してはやってはダメと厳しく伝えます。どうしても伝えたいのであれば、親コーチになってくださいと伝えてます。
ただ、最初の頃は試合のみ観戦。次に練習を観戦。そうしていく内に練習を手伝っています。そして、監督、コーチで1杯付き合うともう親コーチの出来上がりです(笑)
本当に任意なので、好きな方は最初から親コーチとしてついてきてくれます。
・月1回のミーティング:当チームに関してですが、ここでは試合結果や試合予定、または団行事について話し合いをします。
独裁的なチームも多いですが、当チームはここでの多数決で決めていきます。(何か決め事があれば)
どの親御さんでも参加可能です。
もちろん参加はしなくても問題無いですが、意見を伝えたり、疑問があればこのミーティングに参加していただく形となります。
まあ、負担にはあまりなりませんが、親コーチになったり、母親の役職等につけば出席していただいておりますね。
・年4回~5回の団行事について
年初の初もうでから、夏のキャンプ、秋のハイキング、冬のマラソン大会等のお手伝いです。これも年に何度かだけなので、負担とまでは行きませんが、親御さんのお手伝いは必要です。
以上が当チームにおいてのチーム内での親御さんの負担となります。
実際、チームにおいての負担は親御さんの参加の可否によって決める事が出来るので、負担を減らそうと思えば減らせます。
極端に言えばゼロ負担も可能です。実際にそういった親御さんもおられます。
親の負担に関しては、家庭内での負担の方が大きいです。
こちらに関しては次回の記事で取り上げます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。