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私立個別相談会について②

毎回、高校入試や勉強に役立つ情報を発信していきたいと思います。
今回は、私立個別相談会の通知表についてお伝えします。

次の資料をご覧ください。

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私立個別相談会では、公的学力テスト(北辰テストや地域の学力テスト)と通知表などで、合格の可能性を判断していただけます。
通知表は、中3の1学期の成績を使います。
通知表を5段階評価にし、5教科か9教科の合計点数で判断します。
※2学期制の学校は、中3前期までの成績を使います
中3の1学期(前期)の成績が、各私立高校が設けている基準をクリアしていれば、合格の可能性は非常に高くなります。

また、出欠席日数や各種検定、特別活動(部活動・生徒会活動・ボランティア活動など)の実績も見てもらえます。
皆勤や各種検定・特別活動で優れた成績を修めると、成績にプラスになる場合があります。
例:「英検3級を持っていると、中3の1学期の成績に+1をする」などです。もし学校の基準を下回ってしまった場合、プラス点があることで、基準をクリアできる場合があります。
※成績にプラスになる基準は学校によって異なります

しかし次の場合、個別相談会で合格の可能性を見てもらえないこともあるので注意が必要です。
①     欠席日数が多い
②     中1・中2の成績や中3の1学期(前期)の成績に1がある ※高校によっては、2以下があるとダメな学校もあります。

受験は中1から始まっています。どれくらい早く準備をしてきたかで、受験のときに差が出ます。今からできることは次のことです。積極的に取り組みましょう!
①     通知表でよい成績をとること
②     皆勤を目指し、欠席・遅刻・早退は最小限にすること
③     各種検定を取得 ※必要な級は高校により異なります
④     生徒会や部長、委員長など、リーダーとなる役職を持つこと
⑤     部活動や生徒会活動で優れた実績を修めること
⑥     ボランティア活動に積極的に参加すること。

次回の通信も楽しみにお待ち下さい!
今後ともよろしくお願い致します。

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